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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-27 / 日本史 / 学内講座コード:130231

東京山の手の地形と街並み

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(木)~12月 8日(木)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
32,010円
定員
30
その他
ビジター価格 36,465円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
東京では江戸期以来、山の手と下町という二つの都市空間が形作られてきました。東京山の手の街の移り変わりと、現代に息づく特有の空間構造や街並み景観について学び、その過去・現在・未来について考えます。

【講義概要】
東京山の手の都市空間の江戸から現代に至る変化を、街並み景観や都市構造に着目しながら見ていきます。建築や都市空間に生活様式が反映されているさまを、地図、写真、絵画等の資料を用いながらの講義と、3回の巡見(目白台周辺、原宿・青山周辺、池上本門寺周辺)を通して把握し、東京山の手の街並みの特色と魅力を理解します。また、江戸から明治、大正、昭和、平成に至る、山の手の都市景観の移り変わりを学び、その現状とその未来について考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/29(木) 東京山の手の都市景観を読む
第2回 2022/10/ 6(木) 東京の丘(山)と眺望
第3回 2022/10/13(木) 《巡見》目白台界隈を歩く
第4回 2022/10/20(木) 渋谷・原宿界隈の地形
第5回 2022/10/27(木) 表参道・青山界隈の街並みと建築
第6回 2022/11/10(木) 《巡見》原宿・青山界隈を歩く
第7回 2022/11/17(木) 江戸東京近郊の寺院
第8回 2022/11/24(木) 池上・馬込界隈の地形と街並み景観
第9回 2022/12/ 1(木) 《巡見》池上界隈を歩く
第10回 2022/12/ 8(木) 街並み景観を創る

備考

【ご受講に際して】
◆巡見は現地集合(開始15分前)・現地解散となります。集合場所等は講座の中でお知らせします。
◆巡見は基本1時間半の予定ですが、最大2時間程度になる場合もあります。お申し込みの際は前後の講座との時間重複にご注意ください。
◆天候によっては巡見の日程が変更になる場合があります。また、新型コロナウイルス感染症の感染動向等に応じて教室での授業に変更となる場合があります。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆2022年春期の同名講座の継続講座で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松本 泰生
肩書き 尚美学園大学講師、元早稲田大学講師
プロフィール 1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段』(日本文芸社)、『凹凸を楽しむ 東京坂道図鑑』(洋泉社)、『新宿学』(共著)(紀伊國屋書店)がある。
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