講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-28 / 日本史 / 学内講座コード:130225
日本の近代史 1920年代の世界と日本を読む
- 開催日
- 9月30日(金)~12月 9日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「近代日本」の歴史を、当時の史料から復元する手法をとることによって探ります
・それを通じて、「日本」の中に閉じこもってしまいがちな歴史認識の開放をめざします
・また、過去の歴史的社会の中に生きてきた人びとの「肉声」を感知することをめざします
【講義概要】
この講座では、これまで1922年頃までを対象として、日本が世界をどう見ていたのか、世界が日本をどう見ていたのかを、当時発行されていた新聞論説などを読むことによって検討してきました。今年度はこれに続いて、1920年代、日本がどのような国際情勢に直面していたのか、日本はそれをどう見ていたのかを、日本の新聞論説を読みながら検討します。1921・22年のワシントン会議から1930年のロンドン海軍軍縮会議までの時期(1931年の満州事変以前)が主な対象です。これを通じて、日本が戦争を避ける道はなかったのかも探ってみたいと考えています。今学期は、1920年代後半を扱う予定です(春期からの継続です)。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/30(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(1)
第2回 2022/10/ 7(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(2)
第3回 2022/10/14(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(3)
第4回 2022/10/21(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(4)
第5回 2022/10/28(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(5)
第6回 2022/11/11(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(6)
第7回 2022/11/18(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(7)
第8回 2022/11/25(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(8)
第9回 2022/12/ 2(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(9)
第10回 2022/12/ 9(金) まとめ
・「近代日本」の歴史を、当時の史料から復元する手法をとることによって探ります
・それを通じて、「日本」の中に閉じこもってしまいがちな歴史認識の開放をめざします
・また、過去の歴史的社会の中に生きてきた人びとの「肉声」を感知することをめざします
【講義概要】
この講座では、これまで1922年頃までを対象として、日本が世界をどう見ていたのか、世界が日本をどう見ていたのかを、当時発行されていた新聞論説などを読むことによって検討してきました。今年度はこれに続いて、1920年代、日本がどのような国際情勢に直面していたのか、日本はそれをどう見ていたのかを、日本の新聞論説を読みながら検討します。1921・22年のワシントン会議から1930年のロンドン海軍軍縮会議までの時期(1931年の満州事変以前)が主な対象です。これを通じて、日本が戦争を避ける道はなかったのかも探ってみたいと考えています。今学期は、1920年代後半を扱う予定です(春期からの継続です)。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/30(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(1)
第2回 2022/10/ 7(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(2)
第3回 2022/10/14(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(3)
第4回 2022/10/21(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(4)
第5回 2022/10/28(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(5)
第6回 2022/11/11(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(6)
第7回 2022/11/18(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(7)
第8回 2022/11/25(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(8)
第9回 2022/12/ 2(金) 『東京朝日新聞』社説を読む(9)
第10回 2022/12/ 9(金) まとめ
備考
【ご受講に際して】
◆2022年春期の同名講座の続編で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆テキストは初回に配付し、レジュメと資料を毎回配付します。
◆春期に配付したテキスト・レジュメ・資料を参照することがあります。春期を受講せず秋期から受講される方には、秋期初回に教室で春期のテキスト・レジュメ・資料を配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2022年春期の同名講座の続編で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆テキストは初回に配付し、レジュメと資料を毎回配付します。
◆春期に配付したテキスト・レジュメ・資料を参照することがあります。春期を受講せず秋期から受講される方には、秋期初回に教室で春期のテキスト・レジュメ・資料を配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大日方 純夫 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1950年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。日本近代史を専門とし、警察史、自由民権運動史、対外認識史などを追究。著書は『自由民権期の社会』(敬文舎)、『「主権国家」成立の内と外』(吉川弘文館)、『世界の中の近代日本と東アジア』(同)など多数。 |