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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-29 / 文学:日本史 / 学内講座コード:130219

やさしい古文書講座 初・中級編

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 1日(土)~12月10日(土)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・安土・桃山時代から明治期を中心とした少し難しめの古文書を読めるようにするのが目標です
・すでに初級程度の学習を終えている方が対象です

【講義概要】
毎回配付するテキストを学習します。テキストには、古文書の写真と翻刻した文章および簡単な解説を載せています。まず、古文書の写真をプロジェクターで投影した画面を使って、文字の形・用語・内容の説明を行います。その後、みなさんに古文書の写真を見ながら翻刻文を書いていただきます。これは、原稿用紙(テキストに印刷されています)にくずし字を活字化した文章を書く作業です。分からない文字は、テキストに掲載している翻刻文を見ても構いません。その間、講師は机間巡視をして、みなさんからの個別の質問(授業中の分からなかった点や聞き逃した点など)に、丁寧に説明を加えます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 1(土) 古文書の基礎知識復習(1)
第2回 2022/10/ 8(土) 古文書の基礎知識復習(2)
第3回 2022/10/15(土) さまざまな古文書を読む(1)
第4回 2022/10/22(土) さまざまな古文書を読む(2)
第5回 2022/10/29(土) さまざまな古文書を読む(3)
第6回 2022/11/12(土) さまざまな古文書を読む(4)
第7回 2022/11/19(土) さまざまな古文書を読む(5)
第8回 2022/11/26(土) さまざまな古文書を読む(6)
第9回 2022/12/ 3(土) さまざまな古文書を読む(7)
第10回 2022/12/10(土) さまざまな古文書を読む(8)

備考

【ご受講に際して】
◆いつもお持ちの筆記具の他、鉛筆数本と消しゴムをご用意ください。シャーペンでも構いません。
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典 普及版』(東京堂出版)があると便利です。他の古文書辞典をお持ちの方は、それでも結構です。
◆おおよその目安として初級~中級レベルの方を対象とします。
◆2022年度春学期の同名講座の続編ですが、新規のかたも歓迎します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 雲藤 等
肩書き 早稲田大学先端社会科学研究所招聘研究員
プロフィール 1960年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程、同大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術)。古文書検定1級取得。専門分野は日本近世・近代史。著書に『南方熊楠記憶の世界』(慧文社)、『南方熊楠と近代日本』(早稲田大学出版部)、『南方熊楠書翰 土宜法龍宛』(藤原書店、共編)がある。論文に、「熊楠伝説と知的生産との関係」(『熊野』158号)、「南方熊楠の睡眠時間と知的生産」(『熊楠研究』15号)などがある。
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