講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:920407
【オンデマンド】肖像画で読み解くイギリス史 近代篇
- 開催日
- 9月 5日(月)~ 9月 5日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 9,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・肖像画をつうじてイギリスの歴史を知る。
・イギリスの近代について、芸術的観点からも考察する。
・イギリス肖像画の芸術的価値と歴史的意義について理解を深める。
【講義概要】
1856年設立の世界初の肖像専門美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリーの存在からも明らかなように、イギリスには世界に誇る「肖像画」のゆたかな伝統があります。なかでも、市民社会の成立をみて産業革命を迎えた18世紀は、自国人(=イギリス人)画家によるユニークな肖像画が量産された、イギリス肖像画の真の黎明期といっていいでしょう。他の大陸諸国のそれとは異なるイギリス肖像画の類まれなる個性と魅力、そしてそれらが伝えるイギリス「近代」の様相を、ウィリアム・ホガース、ジョシュア・レノルズ、トマス・ゲインズバラ等の肖像画をつうじて紹介してまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/ 5(月) イギリス初の「国民的画家」ウィリアム・ホガースの世界
第2回 2022/ 9/ 5(月) 時代を映す鏡としての絵画
第3回 2022/ 9/ 5(月) イギリスのロココ~ホガースからレノルズ、ゲインズバラへ~
第4回 2022/ 9/ 5(月) 描かれたセレブたち(1)~女性篇~
第5回 2022/ 9/ 5(月) 描かれたセレブたち(2)~男性篇~
・肖像画をつうじてイギリスの歴史を知る。
・イギリスの近代について、芸術的観点からも考察する。
・イギリス肖像画の芸術的価値と歴史的意義について理解を深める。
【講義概要】
1856年設立の世界初の肖像専門美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリーの存在からも明らかなように、イギリスには世界に誇る「肖像画」のゆたかな伝統があります。なかでも、市民社会の成立をみて産業革命を迎えた18世紀は、自国人(=イギリス人)画家によるユニークな肖像画が量産された、イギリス肖像画の真の黎明期といっていいでしょう。他の大陸諸国のそれとは異なるイギリス肖像画の類まれなる個性と魅力、そしてそれらが伝えるイギリス「近代」の様相を、ウィリアム・ホガース、ジョシュア・レノルズ、トマス・ゲインズバラ等の肖像画をつうじて紹介してまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/ 5(月) イギリス初の「国民的画家」ウィリアム・ホガースの世界
第2回 2022/ 9/ 5(月) 時代を映す鏡としての絵画
第3回 2022/ 9/ 5(月) イギリスのロココ~ホガースからレノルズ、ゲインズバラへ~
第4回 2022/ 9/ 5(月) 描かれたセレブたち(1)~女性篇~
第5回 2022/ 9/ 5(月) 描かれたセレブたち(2)~男性篇~
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 冬期 「肖像画で読み解くイギリス史」 (01/19~03/09 水曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2021年度 冬期 「肖像画で読み解くイギリス史」 (01/19~03/09 水曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 齊藤 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学講師、上智大学大学院講師 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部英語英文学科卒、同大学院教育学研究科博士課程修了後、助手を経て現職。専門は近代イギリス文学・文化。主として詩と美術の相関を研究。『ラファエル前派の世界』(東京書籍)、『英国ロマン派女性詩選』(国文社)、『肖像画で読み解くイギリス史』(PHP研究所)、『イギリス恋愛詞華集―この瞬間を永遠に―』(研究社)など著訳書多数。 |