大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・古墳を築いた王や豪族の居館跡を知る。
・発掘された豪族居館跡の内容を理解する。
・古墳と豪族居館の関係について理解を深める。

【講義概要】
古墳を築いたヤマト王権の王族や各地の豪族たちは、どうような所に居を構え、どのような事を行っていたのか、発掘された古墳時代の居館跡の様子から探求する。古墳とその被葬者の居館跡の関係がわかる例を紹介し、豪族たちの活動の跡をたどる。



【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/ 5(月) 豪族居館の発掘と研究のあゆみ
第2回 2022/ 9/ 5(月) 豪族居館の胎動
第3回 2022/ 9/ 5(月) 前期の古墳と豪族居館
第4回 2022/ 9/ 5(月) 中期の古墳と豪族居館
第5回 2022/ 9/ 5(月) 後期～飛鳥時代の王宮と居館

【ご受講に際して】
◆この講座は
　2021年度　冬期　「古墳学入門」　（01/07～02/18　金曜日、全5回）
　で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	白井 久美子
肩書き	房総のむら博物館主任上席研究員
プロフィール	千葉県出身。早稲田大学第一文学部史学科卒業。千葉県教育庁文化財課等に勤務し、埋蔵文化財調査に携わる。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了、学位取得(文学)。古墳時代の地域研究を通して列島史の新たな視点を説いている。著書に『最後の前方後円墳-龍角寺浅間山古墳』(新泉社)など。