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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-25 / その他教養 / 学内講座コード:720726

タリバン政権のアフガニスタン

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月27日(水)~ 8月10日(水)
講座回数
3回
時間
15:30~17:00
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,910円
定員
30
その他
ビジター価格 10,246円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・激動する国際政治への理解を深め、どう平和を作っていくのか共に考える。
・講師が行ってきたアフガンやイラク、シリアやイエメンの調査などを共有する。
・上の和平調停の調査が示唆するウクライナ紛争の今後の行方と、国連平和構築活動への影響を考える。

【講義概要】
2021年のアフガン政権崩壊とタリバンによる政権奪還、2022年のロシアのウクライナ侵攻など、コロナ禍の中で、国際政治はまさに激動の時代に突入している。講師がこれまで実施してきた、アフガニスタンやイラク、シリアやイエメン、南スーダンなどの和平調停や平和構築の調査を共有しつつ、タリバン統治下のアフガンの今後の自立や安定に向けた課題を示す。米国の経済制裁の問題点などを考えながら、現代の平和作りの難しさや今後の方策を議論する。また、これまでの現地調査が示唆するロシアのウクライナ紛争の今後の行方を分析し、今後の国連PKOや国連平和構築活動への影響も考察しながら、国際平和の危機と今後の展望を見据える。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/27(水) 21世紀の戦争と平和構築~アフガン、イラク
第2回 2022/ 8/ 3(水) 21世紀の戦争と和平調停~シリア、南スーダン
第3回 2022/ 8/10(水) 21世紀の戦争とロシアのウクライナ侵攻~今後に何をもたらすのか

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は9月14日(水)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆『内戦と和平―現代戦争をどう終わらせるのか』(東大作著、中公新書)と『平和構築―アフガンと東テイモールの現場から』(東大作著、岩波新書)を参考図書として紹介します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 東 大作
肩書き 上智大学教授
プロフィール 1969年東京生まれ。1993~2004年、NHK報道局ディレクター。2009年12月から2010年12月まで、カブールで国連アフガニスタン支援ミッションに勤務し、和解・再統合チームリーダーを務める。2012年8月、ブリテイッシュコロンビア大学から博士号取得。2016年4月、上智大学グローバル教育センターに着任し、現在は同センター教授。専門は国際関係論、平和構築、和平調停。
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