講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-20 / 日本史 / 学内講座コード:720201
古書簡から読む江戸の人情
- 開催日
- 7月22日(金)~ 9月 2日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・豊富に残されている古書簡を通して、古人の人間性に直接迫る体験を重ねる。
・通常の古文書よりも個性的である古書簡資料の原本を、自在に読み解く能力を身につける。
・古書簡読解を通して、江戸時代の社会の仕組みや習慣について学ぶ。
・以上を通して、日本の近代を相対化する。
【講義概要】
古書簡は冷凍保存されたコミュニケーションです。社会的な生き物である人間を知るためには、不可欠な資料で、一種の文学作品でもあります。日本には膨大な書簡が残されているのに、多くは未読のまま放置されてきました。ところが、近年の画像データベースの発達によって、数多くの書簡が公開されつつあります(特に早稲田大学の図書館は日本一の宝庫です)。それらを読解活用することによって、人文学の新たな地平が広がるはずです。そんな営みに、あなたも参加しませんか。初めてそういうものを読む方も大歓迎です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/22(金) 雨森芳洲の書簡を読む
第2回 2022/ 7/29(金) 新井白石の書簡を読む
第3回 2022/ 8/ 5(金) 細井広沢の書簡を読む
第4回 2022/ 8/26(金) 香月牛山の書簡を読む
第5回 2022/ 9/ 2(金) 中根東里の書簡を読む
・豊富に残されている古書簡を通して、古人の人間性に直接迫る体験を重ねる。
・通常の古文書よりも個性的である古書簡資料の原本を、自在に読み解く能力を身につける。
・古書簡読解を通して、江戸時代の社会の仕組みや習慣について学ぶ。
・以上を通して、日本の近代を相対化する。
【講義概要】
古書簡は冷凍保存されたコミュニケーションです。社会的な生き物である人間を知るためには、不可欠な資料で、一種の文学作品でもあります。日本には膨大な書簡が残されているのに、多くは未読のまま放置されてきました。ところが、近年の画像データベースの発達によって、数多くの書簡が公開されつつあります(特に早稲田大学の図書館は日本一の宝庫です)。それらを読解活用することによって、人文学の新たな地平が広がるはずです。そんな営みに、あなたも参加しませんか。初めてそういうものを読む方も大歓迎です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/22(金) 雨森芳洲の書簡を読む
第2回 2022/ 7/29(金) 新井白石の書簡を読む
第3回 2022/ 8/ 5(金) 細井広沢の書簡を読む
第4回 2022/ 8/26(金) 香月牛山の書簡を読む
第5回 2022/ 9/ 2(金) 中根東里の書簡を読む
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月9日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆参考文献は、
1)『くずし字解読辞典』(東京堂出版、2420円)
2)『五体字類』(西東書房、古書店で入手可)
ですが、最初から揃える必要はありません。また、ほかの古文書字典でもかまいません。必要に応じて、追々に御入手ください。
◆テキストは、あらかじめ書簡資料の画像を配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月9日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆参考文献は、
1)『くずし字解読辞典』(東京堂出版、2420円)
2)『五体字類』(西東書房、古書店で入手可)
ですが、最初から揃える必要はありません。また、ほかの古文書字典でもかまいません。必要に応じて、追々に御入手ください。
◆テキストは、あらかじめ書簡資料の画像を配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 塩村 耕 |
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肩書き | 名古屋大学大学院教授 |
プロフィール | 専門は井原西鶴および江戸時代の文人の伝記研究。古書や古文書を通して、古人と交信することをライフワークにしている。2000年より古典籍専門の巨大文庫、西尾市岩瀬文庫の悉皆調査に従事し、詳細な書誌データベースを完成公開した。著書は『江戸人の教養』(水曜社)など。 |