講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-02 / 文学 / 学内講座コード:720101
『太平記』入門
- 開催日
- 7月 4日(月)~ 8月 1日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『太平記』の特徴を知る。
・軍記物語の面白さに触れる。
・文学作品が創り出す〈歴史〉を読み解く面白さを感じる。
【講義概要】
十四世紀後半、南北朝時代に成立した軍記物語『太平記』の魅力に触れます。歌舞伎などの典拠にもなっているこの『太平記』は、四十巻もの大作であるために、読みたいけれどもなかなか手が出せないという方も多いのではないかと思います。そういった方のために、この作品の面白さ、読む際のポイントを学ぶことをこの講義の狙いとします。日本中世文学を代表するだけでなく、江戸時代から昭和初期(戦前)にかけて最もよく読まれていた作品の一つである『太平記』の魅力を、後醍醐天皇、楠正成、大塔宮護良親王、足利尊氏、新田義貞、佐々木道誉といった登場人物にスポットを当てて、分かりやすくお話ししたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 4(月) 明君不在の物語――為政者への眼差し
第2回 2022/ 7/11(月) 後醍醐天皇と楠正成
第3回 2022/ 7/25(月) 足利尊氏と新田義貞
第4回 2022/ 8/ 1(月) 怨霊と婆娑羅大名
・『太平記』の特徴を知る。
・軍記物語の面白さに触れる。
・文学作品が創り出す〈歴史〉を読み解く面白さを感じる。
【講義概要】
十四世紀後半、南北朝時代に成立した軍記物語『太平記』の魅力に触れます。歌舞伎などの典拠にもなっているこの『太平記』は、四十巻もの大作であるために、読みたいけれどもなかなか手が出せないという方も多いのではないかと思います。そういった方のために、この作品の面白さ、読む際のポイントを学ぶことをこの講義の狙いとします。日本中世文学を代表するだけでなく、江戸時代から昭和初期(戦前)にかけて最もよく読まれていた作品の一つである『太平記』の魅力を、後醍醐天皇、楠正成、大塔宮護良親王、足利尊氏、新田義貞、佐々木道誉といった登場人物にスポットを当てて、分かりやすくお話ししたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 4(月) 明君不在の物語――為政者への眼差し
第2回 2022/ 7/11(月) 後醍醐天皇と楠正成
第3回 2022/ 7/25(月) 足利尊氏と新田義貞
第4回 2022/ 8/ 1(月) 怨霊と婆娑羅大名
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月5日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆6/3(金)11:00から本講座の無料体験会を実施します。
◆ 体験会お申込みはこちらから。https://www1.ex-waseda.jp/online/ 「無料体験講座」をクリックし、「絞り込み」をクリックしてください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月5日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆6/3(金)11:00から本講座の無料体験会を実施します。
◆ 体験会お申込みはこちらから。https://www1.ex-waseda.jp/online/ 「無料体験講座」をクリックし、「絞り込み」をクリックしてください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 和田 琢磨 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1976年神奈川県生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は太平記を中心とした日本中世文学。著書に『太平記 生成と表現世界』(単著、新典社)、『校訂 京大本 太平記』(共著、勉誠出版)がある。 |