講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-02 / その他教養 / 学内講座コード:320732
米・中・露・台 情報戦争の行方―そして日本は
- 開催日
- 7月 4日(月)~ 8月 1日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 36
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・国際関係を情報・メディア・世論の視点から分析する考え方を身につける。
・過去と現在のメディアコミュニケーションのメカニズムを理解する。
【講義概要】
アメリカに対して真っ向から挑戦する姿勢を見せている中国。ウクライナ侵攻を行ったロシア。この3国の争いに台湾を加えて情報・メディア・世論から理解していこうという講義。まず国際関係におけるメディアコミュニケーションの位置づけと基礎を学びます。次にアメリカがこれまで行ってきた戦争における情報戦略を示す一方で、米外交が世論によってどのような影響を受けたのかを理解します。米中の対立についてはパブリックディプロマシーという概念について論じます。また「プーチンのロシア」が国際世論戦で何を考えていたかを解説しつつ、緊張する中台関係にも言及します。そのうえでこれらの状況の中での日本のありようを探っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 4(月) 国際メディアコミュニケーションとメディアの権力
第2回 2022/ 7/11(月) 外交と米メディア---ベトナム、湾岸、イラク、ボスニア
第3回 2022/ 7/25(月) パブリックディプロマシーと米中対立
第4回 2022/ 8/ 1(月) NED・ロシア・日本
・国際関係を情報・メディア・世論の視点から分析する考え方を身につける。
・過去と現在のメディアコミュニケーションのメカニズムを理解する。
【講義概要】
アメリカに対して真っ向から挑戦する姿勢を見せている中国。ウクライナ侵攻を行ったロシア。この3国の争いに台湾を加えて情報・メディア・世論から理解していこうという講義。まず国際関係におけるメディアコミュニケーションの位置づけと基礎を学びます。次にアメリカがこれまで行ってきた戦争における情報戦略を示す一方で、米外交が世論によってどのような影響を受けたのかを理解します。米中の対立についてはパブリックディプロマシーという概念について論じます。また「プーチンのロシア」が国際世論戦で何を考えていたかを解説しつつ、緊張する中台関係にも言及します。そのうえでこれらの状況の中での日本のありようを探っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 4(月) 国際メディアコミュニケーションとメディアの権力
第2回 2022/ 7/11(月) 外交と米メディア---ベトナム、湾岸、イラク、ボスニア
第3回 2022/ 7/25(月) パブリックディプロマシーと米中対立
第4回 2022/ 8/ 1(月) NED・ロシア・日本
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月8日(月)を予定しております。
◆その後の国際状況の変化によって、内容を多少変更することがあります。また回をまたいで講義する場合もあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、8月8日(月)を予定しております。
◆その後の国際状況の変化によって、内容を多少変更することがあります。また回をまたいで講義する場合もあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 石澤 靖治 |
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肩書き | 学習院女子大学教授 同大元学長 |
プロフィール | 1957年生まれ。ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(MPA)、同大国際問題研究所フェロー。博士(政治学)。ワシントンポスト極東総局記者、ニューズウィーク日本版副編集長などを経て現職。『アメリカ大統領の嘘』、『戦争とマスメディア』、『トランプ後の世界秩序』、『アメリカ 情報・文化支配の終焉』『政治コミュニケーション概論』(編著)等著書多数。 |