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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320409

18・19世紀イギリス美術入門 「水彩画の黄金時代」―その歴史と魅力

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 5日(火)~ 7月19日(火)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,910円
定員
24
その他
ビジター価格 10,246円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・イギリスの主要な水彩画家について知る。
・イギリス美術における水彩画の重要性について理解を深める。

【講義概要】
西洋の水彩画の歴史は、18世紀半ばから19世紀のイギリスで大きく花開きました。風景画の巨匠たちJ.M.W.ターナーやジョン・カンスタブルをはじめ、D.G.ロセッティなどラファエル前派の画家たちも水彩の作品を描いています。この講座では、18世紀後半の水彩風景画を始点として、ヨーロッパ諸国の中でもとりわけ豊かな英国水彩画の歴史と、油彩とは異なる水彩の軽やかな魅力に迫ります。最終回では、明治時代に来日し、当時の日本人を魅了したイギリスの風景画家たちの水彩画もご紹介します。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 5(火) 18世紀イギリスの水彩画―風景と物語
第2回 2022/ 7/12(火) 19世紀イギリスの水彩画―多彩な技法の魅力
第3回 2022/ 7/19(火) イギリスの水彩画と明治日本

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は7月26日(火)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 三木 はるか
肩書き 美術史家
プロフィール 日本放送協会(NHK)に勤務後、マンチェスター大学にて修士号(美術史学)取得。学習院大学人文科学研究科博士後期課程修了、博士(美術史学)。専門は19世紀イギリス絵画史、近代日本における美術批評家ジョン・ラスキンの受容史。共訳書に『世界の肖像』『世界の素描』(二玄社)など。主な論文に「アーネスト・フェノロサ『美学』講義(1890年)―近代日本のジョン・ラスキン受容史の視点から―」(『美術史』第192冊、2022年3月)。学習院大学人文科学研究所客員所員。
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