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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-03 / 世界史 / 学内講座コード:320308

人物でたどる朝鮮三国史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 5日(火)~ 8月 2日(火)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
24
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古代朝鮮の国々のなりたちを知り、各地の社会や文化のありさまを学びます。
・東アジアの文明がいろいろな地域の交流を通じて形成される過程を知ります。
・古代朝鮮史上に著名な人物の生涯と事績を詳しくたどります。

【講義概要】
古代の朝鮮半島に展開した高句麗・百済・新羅・加羅(加耶)などの歴史に足跡をのこした人物を追って、その生涯と事績をたどることにより、歴史の流れにどのようにかかわったのか考えます。人物にまつわる史料の読解を通じて、古代朝鮮という地域と時代の特質にせまる講義です。各地に固有の文化や、古代に特有な考えかたを知り、歴史のなかの個人の役割を考えます。今学期は、百済の聖王と部族社会の構造、新羅の真平王と貴族青年集団「花郎」の形成、唐の遠征を迎え撃った高句麗の淵蓋蘇文の後裔、統一新羅の最盛期を現出した景徳王、はるかインドに赴いて仏道を究めた新羅人慧超をとりあげます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 5(火) 百済聖王と五方・五部制
第2回 2022/ 7/12(火) 新羅真平王と花郎集団
第3回 2022/ 7/19(火) 淵蓋蘇文の三子のゆくえ
第4回 2022/ 7/26(火) 新羅景徳王代の繁栄
第5回 2022/ 8/ 2(火) 慧超インドへゆく

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月9日(火)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大井 剛
肩書き 元東京成徳大学教授
プロフィール 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学・山梨大学・麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て、東京成徳大学教授(2006~2018年度)。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
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