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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-04 / 世界史 / 学内講座コード:320302

ロシア皇帝たちの宮廷 ピョートル大帝~エカテリーナ2世

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 6日(水)~ 7月27日(水)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
24
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ピョートル大帝とエカテリーナ2世、宮廷クーデターの時代と宮廷について理解する。
・18世紀ロシア専制権力とヨーロッパ化、国際関係について理解を深める。
・ロシアの歴史について理解を深める。

【講義概要】
 18世紀から19世紀初め、複数の皇帝が近衛兵のクーデターにより即位した。そこには肉親や夫妻の対立、野心や、改革の継続、暴政や外交への抗議があった。
 ピョートル大帝は都も宮殿も宮廷人もすべてヨーロッパ風に一新し、妃も替えた。彼の剛腕さが結婚や夜会の催し方にも表れている。18世紀後半、エカテリーナは夫を玉座から追いやって即位した。彼女はなぜドイツからロシアに嫁いだのか。彼女の愛人とポーランドやクリミアとの関係は?
 18世紀のロシアの変化はその後のヨーロッパにも大きな影響を与えた。宮廷の舞台と人々、営みに注目し、宮廷から、専制、ヨーロッパ化、周辺国との関係やヨーロッパでの立場などについて考える。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 6(水) ピョートル大帝の結婚
第2回 2022/ 7/13(水) ピョートル大帝から宮廷クーデターの時代へ
第3回 2022/ 7/20(水) エカテリーナ2世と結婚
第4回 2022/ 7/27(水) エカテリーナ2世と愛人

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月31日(水)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 池本 今日子
肩書き 大東文化大学准教授
プロフィール 鎌倉市出身。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。早稲田大学、上智大学ほかでロシア史等の講師を経て現職。専門分野はロシア近世近代史。著作に『ロシア皇帝アレクサンドル一世の外交政策――ヨーロッパ構想と憲法』(風行社)ほか。政治外交史のほか記憶、宮廷。近世近代におけるロシアとヨーロッパの相違と関係に関心を持つ。
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