大学公開講座のセカンドアカデミー

【講義概要】
天平時代は、国際色豊かな仏教文化が花開いた絢爛たる時代でした。本講座では、天平時代を代表する大寺院・東大寺と興福寺に残された仏像の制作背景に迫ります。東大寺の大仏や興福寺の阿修羅像など、誰もが知っている仏像の隠された謎について、スライドを鑑賞しながら受講生の皆さんと一緒に考察します。これまでとは違う新たな仏像の鑑賞法を身に着けて、奈良に行きましょう。
※休講が発生した場合の補講日は9月17日を予定しています。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/23(土) 東大寺の創建に隠された謎
第2回 2022/ 7/30(土) 興福寺の仏像に秘められた謎

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は9月17日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	村松 哲文
肩書き	駒澤大学教授
プロフィール	1967年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学會津八一記念博物館を経て現職。専門は仏教美術史、禅美術。共著『すぐわかる東洋の美術』(東京美術)、『興福寺―美術史研究のあゆみ―』(里文出版)、『アイドルと旅する仏像の世界』（NHK出版）など。