講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:220403
シェイクスピアと日本伝統演劇
- 開催日
- 7月 7日(木)~ 7月21日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 26
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・シェイクスピア作品の翻案を通して、異文化理解に対する知見を深める。
・日本の伝統演劇の諸ジャンルの特性を知る。
・アダプテーションの多彩さについて、知見を深める。
【講義概要】
シェイクスピア(1564-1616)の作品は世界中で上演されていますが、日本では、日本の伝統演劇への翻案が数多く試みられてきました。
映画でも、「リア王」による黒澤明監督の「乱」や、「ハムレット」にもとづく大川橋蔵主演の「炎の城」などがありますが、それ以上に、能狂言や歌舞伎、文楽での上演が多いのです。
そうした試行錯誤のあゆみを、能狂言、歌舞伎、文楽など、ジャンル別に紹介しながら、異文化を理解するための仕掛けと挑戦について学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 7(木) 翻案(アダプテーション)とはなにか
第2回 2022/ 7/14(木) シェイクスピアと歌舞伎
第3回 2022/ 7/21(木) シェイクスピアと文楽その他
・シェイクスピア作品の翻案を通して、異文化理解に対する知見を深める。
・日本の伝統演劇の諸ジャンルの特性を知る。
・アダプテーションの多彩さについて、知見を深める。
【講義概要】
シェイクスピア(1564-1616)の作品は世界中で上演されていますが、日本では、日本の伝統演劇への翻案が数多く試みられてきました。
映画でも、「リア王」による黒澤明監督の「乱」や、「ハムレット」にもとづく大川橋蔵主演の「炎の城」などがありますが、それ以上に、能狂言や歌舞伎、文楽での上演が多いのです。
そうした試行錯誤のあゆみを、能狂言、歌舞伎、文楽など、ジャンル別に紹介しながら、異文化を理解するための仕掛けと挑戦について学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 7(木) 翻案(アダプテーション)とはなにか
第2回 2022/ 7/14(木) シェイクスピアと歌舞伎
第3回 2022/ 7/21(木) シェイクスピアと文楽その他
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 児玉 竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長 |
プロフィール | 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早稲田大学助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎 日本の伝統芸能への誘い』(教育芸術社)、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館)、『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。 |