講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-29 / 世界史 / 学内講座コード:220310
イギリス帝国の文化と文学 2人のアイルランド人作家――オスカー・ワイルドとブラム・ストーカー
- 開催日
- 7月 1日(金)~ 7月22日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・イギリス帝国の歴史を概観する
・その知識を背景として、英語圏の文化・文学を学ぶ
・今回は、特にイギリス帝国とその植民地アイルランドの間で引き裂かれた作家オスカー・ワイルドとブラム・ストーカー(原作小説『ドラキュラ』の作者)に焦点を当てる
【講義概要】
本講座はまずイギリス帝国の歴史を概説し、その歴史を背景にアイルランド社会・文化・文学の説明をします。その上で、土地闘争、自治権運動、アイルランド文芸復興など、19世紀からのアイルランドの政治的・文化的な独立運動の主たるものを紹介し、ここから現れイギリス帝国とアイルランドに引き裂かれた2人の作家オスカー・ワイルドとブラム・ストーカーの文学を学びます。ワイルドの代表的な小説と戯曲、ストーカーの代表作『ドラキュラ』を詳しく楽しく読み解き、そこに隠されたメッセージを浮かび上がらせ、イギリス帝国とアイルランド社会の矛盾をはらんだ関係を確認したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 1(金) イギリス帝国の歴史とアイルランド社会・文化
第2回 2022/ 7/ 8(金) イギリス帝国の中のアイルランド人
第3回 2022/ 7/15(金) オスカー・ワイルドの文学
第4回 2022/ 7/22(金) ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』
・イギリス帝国の歴史を概観する
・その知識を背景として、英語圏の文化・文学を学ぶ
・今回は、特にイギリス帝国とその植民地アイルランドの間で引き裂かれた作家オスカー・ワイルドとブラム・ストーカー(原作小説『ドラキュラ』の作者)に焦点を当てる
【講義概要】
本講座はまずイギリス帝国の歴史を概説し、その歴史を背景にアイルランド社会・文化・文学の説明をします。その上で、土地闘争、自治権運動、アイルランド文芸復興など、19世紀からのアイルランドの政治的・文化的な独立運動の主たるものを紹介し、ここから現れイギリス帝国とアイルランドに引き裂かれた2人の作家オスカー・ワイルドとブラム・ストーカーの文学を学びます。ワイルドの代表的な小説と戯曲、ストーカーの代表作『ドラキュラ』を詳しく楽しく読み解き、そこに隠されたメッセージを浮かび上がらせ、イギリス帝国とアイルランド社会の矛盾をはらんだ関係を確認したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 1(金) イギリス帝国の歴史とアイルランド社会・文化
第2回 2022/ 7/ 8(金) イギリス帝国の中のアイルランド人
第3回 2022/ 7/15(金) オスカー・ワイルドの文学
第4回 2022/ 7/22(金) ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、7月29日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、7月29日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 武藤 浩史 |
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肩書き | 慶應義塾大学名誉教授 |
プロフィール | 1958年生まれ、英文学・文化研究者、博士(英国ウォリック大学)、慶應義塾大学法学部教授。著書に『「ドラキュラ」からブンガク』(慶應義塾大学出版会)、『「チャタレー夫人の恋人」と身体知』(筑摩書房)、『ビートルズは音楽を超える』(平凡社新書)など。訳書にマーガレット・ドラブル『昏い水』(新潮社)他多数。 |