講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-03 / その他教養 / 学内講座コード:120706
現代アメリカ政治を知る 歴史・制度・争点
- 開催日
- 7月 5日(火)~ 8月30日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・アメリカ合衆国の国家構造と政治制度、選挙の制度を知る。
・近年のアメリカ政党政治の変貌を知る。
・このいささか厄介な国と付き合うために知っておくべきアメリカ政治の特徴を知る。
【講義概要】
アメリカは、様々な意味で、我が国とは異質の国であり、特に彼の国の政治制度は、日本のそれと異なるばかりか、実は世界でも一風変わっている。それは、世界最古の民主国たるアメリカの時代的制約から来ると共に、日本国家の構成原理とは正しく対照的な、アメリカ合衆国という国家の構成原理の特異性の反映でもある。本講義では、とりわけ、連邦制と政党について、その起源から変遷を辿り、丁寧に解説したい。予め授業計画に明示できないが、中間選挙情勢については適宜解説する。本稿執筆時点では、ウクライナ情勢のアメリカ国内政治に及ぼす影響は限定的である。しかし、今後の展開によっては参戦の是非が争点に急浮上するかもしれない。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 5(火) アメリカ合衆国の成立
第2回 2022/ 7/12(火) 合衆国憲法概要1連邦制
第3回 2022/ 7/19(火) 合衆国憲法の概要 2 選挙制度と憲法改正、司法審査
第4回 2022/ 7/26(火) アメリカ大統領の権限と武力行使権限
第5回 2022/ 8/ 2(火) アメリカ政党の形成と変容?半ば制度と化した政党
第6回 2022/ 8/ 9(火) アメリカにおける保守とリベラル
第7回 2022/ 8/23(火) 社会・文化争点1
第8回 2022/ 8/30(火) 社会・文化争点2
・アメリカ合衆国の国家構造と政治制度、選挙の制度を知る。
・近年のアメリカ政党政治の変貌を知る。
・このいささか厄介な国と付き合うために知っておくべきアメリカ政治の特徴を知る。
【講義概要】
アメリカは、様々な意味で、我が国とは異質の国であり、特に彼の国の政治制度は、日本のそれと異なるばかりか、実は世界でも一風変わっている。それは、世界最古の民主国たるアメリカの時代的制約から来ると共に、日本国家の構成原理とは正しく対照的な、アメリカ合衆国という国家の構成原理の特異性の反映でもある。本講義では、とりわけ、連邦制と政党について、その起源から変遷を辿り、丁寧に解説したい。予め授業計画に明示できないが、中間選挙情勢については適宜解説する。本稿執筆時点では、ウクライナ情勢のアメリカ国内政治に及ぼす影響は限定的である。しかし、今後の展開によっては参戦の是非が争点に急浮上するかもしれない。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 5(火) アメリカ合衆国の成立
第2回 2022/ 7/12(火) 合衆国憲法概要1連邦制
第3回 2022/ 7/19(火) 合衆国憲法の概要 2 選挙制度と憲法改正、司法審査
第4回 2022/ 7/26(火) アメリカ大統領の権限と武力行使権限
第5回 2022/ 8/ 2(火) アメリカ政党の形成と変容?半ば制度と化した政党
第6回 2022/ 8/ 9(火) アメリカにおける保守とリベラル
第7回 2022/ 8/23(火) 社会・文化争点1
第8回 2022/ 8/30(火) 社会・文化争点2
備考
【ご受講に際して】
◆世界情勢の変化によって、講義内容が変更になることがあります。
◆本講座は、2021年秋学期と2022年春学期に早稲田校での実施内容と一部重複いたします。特に、新規受講者の数が多い場合、既に受講した方には重複部分が多くなることをお断りしておきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆世界情勢の変化によって、講義内容が変更になることがあります。
◆本講座は、2021年秋学期と2022年春学期に早稲田校での実施内容と一部重複いたします。特に、新規受講者の数が多い場合、既に受講した方には重複部分が多くなることをお断りしておきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 今村 浩 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 三重県生まれ。当初は政党理論の研究から出発し、アメリカ政党を題材に選び研究を進めるうちに、政党一般というより、アメリカ政治における政党へと研究の焦点が移っています。分担執筆『オバマ後のアメリカ政治』、『アメリカの選挙デモクラシーとトランプ大統領』いずれも東信堂。 |