講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-24 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120501
現代思想の諸相 ハイデガーの視点を基調にして
- 開催日
- 7月26日(火)~ 8月30日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・現代の諸問題(政治、経済、文化、紛争、宗教、等)を考察します。
・主としてハイデガーの視点を基調にして考えていきます。
・「近代」という時代から現代へと向けて、歴史をたどっていきます。
【講義概要】
現代という時代は混迷を極めています。現代は近代(市民革命や産業革命の時代)に端を発し、そこに強く結びついている時代です。このため、現代を理解するためには、まずは近代において何が生じたのかをたどってみることが思想的には有効です。この「近代」を批判的に検討した思想家の一人がハイデガー(ドイツの哲学者)です。本講座では、その視座を踏まえながら、現代の各方面にわたるさまざまな問題を検討することを主たる内容とします。これを通じて、同時にハイデガーの思想の輪郭が見えてくることも期待できます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/26(火) 現代と「近代」
第2回 2022/ 8/ 2(火) 神なき時代の思想
第3回 2022/ 8/ 9(火) 「人間」の意味の変遷
第4回 2022/ 8/23(火) 情報技術の時代における思想
第5回 2022/ 8/30(火) 歴史についての別の視点
・現代の諸問題(政治、経済、文化、紛争、宗教、等)を考察します。
・主としてハイデガーの視点を基調にして考えていきます。
・「近代」という時代から現代へと向けて、歴史をたどっていきます。
【講義概要】
現代という時代は混迷を極めています。現代は近代(市民革命や産業革命の時代)に端を発し、そこに強く結びついている時代です。このため、現代を理解するためには、まずは近代において何が生じたのかをたどってみることが思想的には有効です。この「近代」を批判的に検討した思想家の一人がハイデガー(ドイツの哲学者)です。本講座では、その視座を踏まえながら、現代の各方面にわたるさまざまな問題を検討することを主たる内容とします。これを通じて、同時にハイデガーの思想の輪郭が見えてくることも期待できます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/26(火) 現代と「近代」
第2回 2022/ 8/ 2(火) 神なき時代の思想
第3回 2022/ 8/ 9(火) 「人間」の意味の変遷
第4回 2022/ 8/23(火) 情報技術の時代における思想
第5回 2022/ 8/30(火) 歴史についての別の視点
備考
【ご受講に際して】
◆予備知識は必要ありませんので、どなたでもご受講できます。資料はこちらで用意します。
◆広く哲学全般、ハイデガーの哲学、現代思想、現代社会、こうしたことに興味をもつ方々に聴いていただきたいと思います。
◆休講が発生した場合の補講日は、9月6日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆予備知識は必要ありませんので、どなたでもご受講できます。資料はこちらで用意します。
◆広く哲学全般、ハイデガーの哲学、現代思想、現代社会、こうしたことに興味をもつ方々に聴いていただきたいと思います。
◆休講が発生した場合の補講日は、9月6日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 谷崎 秋彦 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1956年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院(哲学)博士後期課程単位取得満期退学。早稲田大学哲学科助手を経て早稲田大学非常勤講師。中央大学、電気通信大学、国士舘大学兼任講師。専門はハイデガー。 |