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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-06-30 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120401

能〈土蜘蛛〉の魅力を考える 本説(原作)から歌舞伎舞踊・手話能まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 2日(土)~ 7月23日(土)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
13,916円
定員
30
その他
ビジター価格 15,698円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・能の傑作かつ人気曲〈土蜘蛛〉の講読と演出の検討を通じて、能楽(能・狂言)という演劇の本質を学びます。
・歌舞伎舞踊など後代の芸能に与えた影響を考え、能楽・歌舞伎という日本の伝統芸能を鑑賞する力を養います。
・手話能〈土蜘蛛〉を通じて演劇のバリアフリー化について考えます。
・能を見たことのない方も、能をよくご覧になっている方も、それぞれに能楽に対する理解を深めます。

【講義概要】
能の傑作かつ人気曲〈土蜘蛛〉について、以下のような形で深く多角的に学びます。
1.能〈土蜘蛛〉の台本の講読と演出の検討。
2.能〈土蜘蛛〉の本説(ほんぜつ。原作)の講読を通じて、この能の持つテーマの検討。
3.大島輝久先生(シテ方喜多流能楽師・日本能楽会会員)の実演とお話。
4.配川美加先生(歌舞伎音楽研究家)による歌舞伎舞踊〈土蜘〉の解明と能〈土蜘蛛〉との比較。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 2(土) 能〈土蜘蛛〉を理解する―講読と鑑賞を通じて
第2回 2022/ 7/ 9(土) 能〈土蜘蛛〉および手話能〈土蜘蛛〉の演技・演出に触れる―大島輝久先生(シテ方喜多流能楽師)をお迎えして
第3回 2022/ 7/16(土) 能〈土蜘蛛〉を理解する―本説(ほんぜつ)の講読を通じて
第4回 2022/ 7/23(土) 歌舞伎舞踊〈土蜘〉を理解する―講読と鑑賞を通じて

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、7月30日を予定しています。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『対訳でたのしむ 土蜘蛛』(檜書店)(ISBN:978-4827910247)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 三浦 裕子
肩書き 武蔵野大学教授、同大学能楽資料センター長
プロフィール 東京生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。専門分野は能楽の音楽および近代能楽史。著書『能・狂言の音楽入門』(音楽之友社)、『初めての能・狂言』(小学館)、『面からたどる能楽百一番』(淡交社)、『能・狂言(学校で教えない教科書)』(日本文芸社)などがある。
名前 配川 美加
肩書き 東京藝術大学音楽学部講師
プロフィール
名前 大島 輝久
肩書き シテ方喜多流能楽師、日本能楽会会員
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