講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-04 / 世界史 / 学内講座コード:120321
近世西欧の地理学と伝説・神話 地図に描かれた伝説の国、島、海峡
- 開催日
- 7月 6日(水)~ 7月27日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・16~17世紀における地理学の発展を理解する。
・当時の地図に描かれた伝説上の場所について知る。
・地理学の発展が当時の世界観に与えた影響を理解する。
【講義概要】
16~17世紀、西欧の人々は東アジアやアメリカ大陸といった、それ以前は未知の地域へと赴くようになります。結果、彼らが作成する地図はますます正確かつ緻密になってゆきます。他方、当時は伝説や神話もまだ色濃く残存しており、しばしば地図上には、実在しない不思議な場所が姿を現しました。謎めいた伝説から生まれた北極群島。北大西洋上の幻の島国、フリスランド。アメリカ大陸横断を可能にすると言われたアニアン海峡。正確になりつつあった地図と伝説の複雑な関係を皆さんと学んでゆきたいと思います。
・16~17世紀における地理学の発展を理解する。
・当時の地図に描かれた伝説上の場所について知る。
・地理学の発展が当時の世界観に与えた影響を理解する。
【講義概要】
16~17世紀、西欧の人々は東アジアやアメリカ大陸といった、それ以前は未知の地域へと赴くようになります。結果、彼らが作成する地図はますます正確かつ緻密になってゆきます。他方、当時は伝説や神話もまだ色濃く残存しており、しばしば地図上には、実在しない不思議な場所が姿を現しました。謎めいた伝説から生まれた北極群島。北大西洋上の幻の島国、フリスランド。アメリカ大陸横断を可能にすると言われたアニアン海峡。正確になりつつあった地図と伝説の複雑な関係を皆さんと学んでゆきたいと思います。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月3日(水)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は8月3日(水)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山本 大丙 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1969年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。専門分野はオランダ史、宗教史、思想史、科学史。 |