講座詳細情報
申し込み締切日:2022-08-21 / 世界史 / 学内講座コード:120303
ドイツを知る―ピザとケバブをめぐるドイツ事情
- 開催日
- 8月23日(火)~ 9月 6日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ドイツの「食」事情の変遷を時代背景との関わりから探る。
・ドイツの移民事情、特に1950~70年代の「ガストアルバイター」について知る。
・「食」からなされる社会的統合について考える。
【講義概要】
過去50~60年の間にドイツの「食」は大きく変わりました。本講座では、この変化にガストアルバイターや移民がどんな影響を与えてきたかを様々な観点から考察します。
ドイツは1950年代半ばから70年代にかけて、9カ国の協定締結国から多くの労働者「ガストアルバイター」を招き入れました。これが彼らの出身国の「食」がドイツにもたらされるきっかけになりました。特にイタリア由来のピザとトルコ由来のドネルケバブの人気は顕著で、今ではドイツの国民食とも呼べる存在になっています。両者の登場と普及状況、外食産業としての発展に視点を向けると、「おいしいもの」がドイツに定着していく様々な道が見えてきます。
・ドイツの「食」事情の変遷を時代背景との関わりから探る。
・ドイツの移民事情、特に1950~70年代の「ガストアルバイター」について知る。
・「食」からなされる社会的統合について考える。
【講義概要】
過去50~60年の間にドイツの「食」は大きく変わりました。本講座では、この変化にガストアルバイターや移民がどんな影響を与えてきたかを様々な観点から考察します。
ドイツは1950年代半ばから70年代にかけて、9カ国の協定締結国から多くの労働者「ガストアルバイター」を招き入れました。これが彼らの出身国の「食」がドイツにもたらされるきっかけになりました。特にイタリア由来のピザとトルコ由来のドネルケバブの人気は顕著で、今ではドイツの国民食とも呼べる存在になっています。両者の登場と普及状況、外食産業としての発展に視点を向けると、「おいしいもの」がドイツに定着していく様々な道が見えてきます。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 持田 節子 |
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肩書き | 元ドイツ WHU - Otto Beisheim School of Management講師 |
プロフィール | 東京都出身。早稲田大学卒業。専門分野は外国語としての日本語教育・日独事情・異文化コミュニケーション。ドイツで32年間教員(中等・高等教育)生活を送り、日本語教師会会長、外国語教育団体役員を歴任。ビジネスセミナー等の講師も務める。日本では、講演やワークショップ等で、ドイツを紹介する活動を幅広く行っている。 |