講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-03 / 日本史 / 学内講座コード:120258
近代日本の地域と民衆
- 開催日
- 7月 5日(火)~ 8月 9日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の近代において地域と民衆のあり方がどのように変化したか理解する。
【講義概要】
幕末、日本は欧米列強の圧力により近代世界に組み込まれ、幕藩体制に替わって近代天皇制国家が成立した。そして帝国主義国としての道を歩み、政治・経済的に国家的発展を遂げるが、アジア太平洋戦争で敗北する。この約80年間の日本の近代において、国のあり方の変化が要因となって、地域のあり方、地域に生きる民衆の生き方や営みも大きく変わった。沖縄・北海道や植民地を視野に入れつつ、地域と民衆のあり方の変化を取り上げてお話しし、ともに考え、日本の近代についての理解を深めたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 5(火) 明治維新と地域
第2回 2022/ 7/12(火) 資本主義の発展と地域
第3回 2022/ 7/19(火) 農村の変貌
第4回 2022/ 7/26(火) 台湾・朝鮮統治と民衆
第5回 2022/ 8/ 2(火) 昭和恐慌前後の地域
第6回 2022/ 8/ 9(火) 軍国主義時代の地域と民衆
・日本の近代において地域と民衆のあり方がどのように変化したか理解する。
【講義概要】
幕末、日本は欧米列強の圧力により近代世界に組み込まれ、幕藩体制に替わって近代天皇制国家が成立した。そして帝国主義国としての道を歩み、政治・経済的に国家的発展を遂げるが、アジア太平洋戦争で敗北する。この約80年間の日本の近代において、国のあり方の変化が要因となって、地域のあり方、地域に生きる民衆の生き方や営みも大きく変わった。沖縄・北海道や植民地を視野に入れつつ、地域と民衆のあり方の変化を取り上げてお話しし、ともに考え、日本の近代についての理解を深めたい。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 5(火) 明治維新と地域
第2回 2022/ 7/12(火) 資本主義の発展と地域
第3回 2022/ 7/19(火) 農村の変貌
第4回 2022/ 7/26(火) 台湾・朝鮮統治と民衆
第5回 2022/ 8/ 2(火) 昭和恐慌前後の地域
第6回 2022/ 8/ 9(火) 軍国主義時代の地域と民衆
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月23日を予定しています。
◆毎回配付するプリントにより講義をすすめます。参考文献も適宜、プリントに記載します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は8月23日を予定しています。
◆毎回配付するプリントにより講義をすすめます。参考文献も適宜、プリントに記載します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 阿部 恒久 |
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肩書き | 共立女子大学名誉教授 |
プロフィール | 1948年新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専攻は日本近現代史。著書に、『近代日本地方政党史論』(芙蓉書房出版)、『「裏日本」はいかにつくられたか』(日本経済評論社)、『ヒゲの日本近現代史』(講談社・現代新書)などあり。 |