講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-30 / 日本史 / 学内講座コード:120202
やさしい古文書講座 初・中級編
- 開催日
- 7月 2日(土)~ 9月10日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代を中心とする古文書を読めるようになることを目標とします。
【講義概要】
夏学期に開催する本講座では、これまで習得した古文書の知識や読解力を確実なものにすることを目指します。テキスト(=配付資料)は毎回配付します。テキストには古文書の写真やその翻刻文も掲載されています。授業でおこなう筆写用の原稿用紙も印刷されています。読み方や史料の背景を講師がひととおり説明したあと、受講生のみなさんに古文書の写真を見ながら、翻刻(活字化)して筆写していただくという形で授業が進められます。難解な箇所は、テキストの翻刻文を見ながら筆写していただいても結構ですのでご安心ください。また、テキストは毎学期変えています。過去の同名講座を受講したことのある方でも受講可能です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 2(土) 古文書の基礎的知識の復習
第2回 2022/ 7/ 9(土) 古文書の読解(1)・春学期の復習(1)
第3回 2022/ 7/16(土) 古文書の読解(2)・春学期の復習(2)
第4回 2022/ 7/23(土) 古文書の読解(3)
第5回 2022/ 7/30(土) 古文書の読解(4)
第6回 2022/ 8/27(土) 古文書の読解(5)
第7回 2022/ 9/ 3(土) 古文書の読解(6)
第8回 2022/ 9/10(土) 古文書の読解(7)
・江戸時代を中心とする古文書を読めるようになることを目標とします。
【講義概要】
夏学期に開催する本講座では、これまで習得した古文書の知識や読解力を確実なものにすることを目指します。テキスト(=配付資料)は毎回配付します。テキストには古文書の写真やその翻刻文も掲載されています。授業でおこなう筆写用の原稿用紙も印刷されています。読み方や史料の背景を講師がひととおり説明したあと、受講生のみなさんに古文書の写真を見ながら、翻刻(活字化)して筆写していただくという形で授業が進められます。難解な箇所は、テキストの翻刻文を見ながら筆写していただいても結構ですのでご安心ください。また、テキストは毎学期変えています。過去の同名講座を受講したことのある方でも受講可能です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 2(土) 古文書の基礎的知識の復習
第2回 2022/ 7/ 9(土) 古文書の読解(1)・春学期の復習(1)
第3回 2022/ 7/16(土) 古文書の読解(2)・春学期の復習(2)
第4回 2022/ 7/23(土) 古文書の読解(3)
第5回 2022/ 7/30(土) 古文書の読解(4)
第6回 2022/ 8/27(土) 古文書の読解(5)
第7回 2022/ 9/ 3(土) 古文書の読解(6)
第8回 2022/ 9/10(土) 古文書の読解(7)
備考
【ご受講に際して】
◆古文書の初級程度の知識が必要です。
◆文書を読解するための辞書が必要です。児玉幸多 編『くずし字用例辞典(普及版)』(東京堂出版)があると便利ですが、すでに他の辞書をお持ちの方はそれでも結構です。
◆講座では、実際に古文書を活字化して筆写していただきます。いつも使用している筆記具の他に、鉛筆数本と消しゴムをご用意ください。シャープペンシルでも構いません。
◆休講が発生した場合の補講日は9月17日、9月24日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆古文書の初級程度の知識が必要です。
◆文書を読解するための辞書が必要です。児玉幸多 編『くずし字用例辞典(普及版)』(東京堂出版)があると便利ですが、すでに他の辞書をお持ちの方はそれでも結構です。
◆講座では、実際に古文書を活字化して筆写していただきます。いつも使用している筆記具の他に、鉛筆数本と消しゴムをご用意ください。シャープペンシルでも構いません。
◆休講が発生した場合の補講日は9月17日、9月24日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 雲藤 等 |
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肩書き | 早稲田大学先端社会科学研究所招聘研究員 |
プロフィール | 1960年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程、同大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術)。古文書検定1級取得。専門分野は日本近世・近代史。著書に『南方熊楠記憶の世界』(慧文社)、『南方熊楠と近代日本』(早稲田大学出版部)、『南方熊楠書翰 土宜法龍宛』(藤原書店、共編)がある。論文に、「熊楠伝説と知的生産との関係」(『熊野』158号)、「南方熊楠の睡眠時間と知的生産」(『熊楠研究』15号)などがある。 |