講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-19 / 日本史 / 学内講座コード:910201
【オンデマンド】国際交易からみる列島の古代史
- 開催日
- 6月21日(火)~ 6月21日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 7,920円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 7,920円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・歴史の見方について考える。
・日本古代史と世界史とのつながりについて理解する。
【講義概要】
古代日本の国際交流は、国と国の間の外交史を中心に描かれることが一般的です。しかし、古代の列島社会をとりまく越境的なつながりを、「国際交易」をキーワードに捉え直してみると、国と国の関係だけでなく、各地の有力者や民間の商人など、様々な主役たちが、国際交流の担い手であったことがわかります。そしてそのことが、王権や国家のあり方にも大きな影響を与えていました。本講座では、古代日本の国際交易の展開を、実際に交易を担った人々の動きや、列島社会と国際社会の関係に留意しつつ概観することで、列島の古代人が国際社会とどのように向き合い、自らの社会体制を築いていったかを考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 6/21(火) 東アジア海域交流・交易圏の成立と倭人社会
第2回 2022/ 6/21(火) 律令国家と対外交易
第3回 2022/ 6/21(火) 海商の時代の到来と唐物の魅力
第4回 2022/ 6/21(火) 南島交易からみる列島の古代史
・歴史の見方について考える。
・日本古代史と世界史とのつながりについて理解する。
【講義概要】
古代日本の国際交流は、国と国の間の外交史を中心に描かれることが一般的です。しかし、古代の列島社会をとりまく越境的なつながりを、「国際交易」をキーワードに捉え直してみると、国と国の関係だけでなく、各地の有力者や民間の商人など、様々な主役たちが、国際交流の担い手であったことがわかります。そしてそのことが、王権や国家のあり方にも大きな影響を与えていました。本講座では、古代日本の国際交易の展開を、実際に交易を担った人々の動きや、列島社会と国際社会の関係に留意しつつ概観することで、列島の古代人が国際社会とどのように向き合い、自らの社会体制を築いていったかを考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 6/21(火) 東アジア海域交流・交易圏の成立と倭人社会
第2回 2022/ 6/21(火) 律令国家と対外交易
第3回 2022/ 6/21(火) 海商の時代の到来と唐物の魅力
第4回 2022/ 6/21(火) 南島交易からみる列島の古代史
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 秋期 「国際交易からみる列島の古代史」 (09/30~10/28 木曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2021年度 秋期 「国際交易からみる列島の古代史」 (09/30~10/28 木曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田中 史生 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 島根県教育庁文化財課主事、関東学院大学経済学部教授を経て現在早稲田大学文学学術院教授。博士(歴史学)。著書に『倭国と渡来人』(歴史文化ライブラリー)、『越境の古代史』(角川ソフィア文庫)、『渡来人と帰化人』(角川選書)など。『国際交易の古代列島』(角川選書)で第4回古代歴史文化賞大賞受賞。 |