講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-15 / 芸術・文化 / 学内講座コード:710418
視覚心理学が明かす名画の秘密 芸術で学ぶ見方・感じ方・考え方
- 開催日
- 5月17日(火)~ 6月21日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・視覚心理学の観点から名画を見てみる。
・作品が示す私たちの見方・感じ方の特徴に気づき、背景を考える。
・芸術やデザインに限らず、ふだんの見方・感じ方の理解を深める。
【講義概要】
優れた芸術作品には私たちの見方・感じ方を考えるヒントがさまざまな形で隠されています。作品に隠された芸術家の意識的・無意識的な試みを、視覚心理学や感性認知学の観点から読み解き、同時に、私たちの日頃の見方・感じ方の特徴やそのしくみを考えていきます。主に、『視覚心理学が明かす名画の秘密』(岩波書店)から話題をセレクトし、新しい知見を加え、多くのスライドを使って、話を進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/17(火) フェルメールの光・キリコの影
第2回 2022/ 5/24(火) モネの眼・セザンヌの眼
第3回 2022/ 5/31(火) 本城直季のミニチュア写真・田中智のミニチュアアート
第4回 2022/ 6/ 7(火) リヒターのブラー・捨身飼虎図のモメンタム
第5回 2022/ 6/14(火) 草間彌生の水玉・キリン魚の不気味
第6回 2022/ 6/21(火) 仙厓の指さし・春信の視線
・視覚心理学の観点から名画を見てみる。
・作品が示す私たちの見方・感じ方の特徴に気づき、背景を考える。
・芸術やデザインに限らず、ふだんの見方・感じ方の理解を深める。
【講義概要】
優れた芸術作品には私たちの見方・感じ方を考えるヒントがさまざまな形で隠されています。作品に隠された芸術家の意識的・無意識的な試みを、視覚心理学や感性認知学の観点から読み解き、同時に、私たちの日頃の見方・感じ方の特徴やそのしくみを考えていきます。主に、『視覚心理学が明かす名画の秘密』(岩波書店)から話題をセレクトし、新しい知見を加え、多くのスライドを使って、話を進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/17(火) フェルメールの光・キリコの影
第2回 2022/ 5/24(火) モネの眼・セザンヌの眼
第3回 2022/ 5/31(火) 本城直季のミニチュア写真・田中智のミニチュアアート
第4回 2022/ 6/ 7(火) リヒターのブラー・捨身飼虎図のモメンタム
第5回 2022/ 6/14(火) 草間彌生の水玉・キリン魚の不気味
第6回 2022/ 6/21(火) 仙厓の指さし・春信の視線
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月28日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月28日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三浦 佳世 |
---|---|
肩書き | 九州大学名誉教授、心理学者 |
プロフィール | 1952年京都生まれ。大阪大学文学部を卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。学術博士(大阪大学)。専門分野は、視覚心理学、感性認知学。著書に、『知覚と感性の心理学』、『視覚心理学が明かす名画の秘密』(岩波書店)、『美感』(勁草書房)、『感性認知』(北大路書房)などがある。 |