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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-09 / 日本史 / 学内講座コード:710202

今を生きる―「武将と禅茶一心・わび茶」 武将達は「わび茶」により心を落ち着かせ己が心を見つめる『時』を得た

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(月)~ 6月 6日(月)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
30
その他
ビジター価格 27,324円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
戦国武将が禅茶すなわち「わび茶」を日々の生活に取り入れ奨励したのかを考察しながら武将・禅・茶・心を繋ぎます。

【講義概要】
武将と禅と茶の関わりを考察いたします。1400年代、禅の教えを基に日本独自の「わび茶」が誕生します。武将達は禅茶を積極的に実生活に取り入れ、後には日本文化推進の役割を果たします。武将達が禅茶の一時期を築いたといってもいいでしょう。禅の「和敬静寂」、武士道の「忠孝仁義」の精神が一心となり、「わび茶」を通じて家来の統一を図ろうと努めました。生死の日々の中で過ごす武士達に一碗の茶により心を落ち着かせ、己を見つめる『時』を教えたのです。そのわび茶の基になるのは禅の教え、仏の心です。東山・桃山時代に日本文化を形成し、推進した武将と茶道をとりあげ『武将・禅・茶・仏』を結んでまいります。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/11(月) 禅茶とは何か
第2回 2022/ 4/18(月) 「わび茶」とは何か
第3回 2022/ 4/25(月) 戦国武将達の禅茶
第4回 2022/ 5/ 9(月) 「本能寺の変」と禅茶一心・わび茶
第5回 2022/ 5/16(月) 「本能寺の変」と禅茶一心・わび茶
第6回 2022/ 5/23(月) 武将達の禅茶一心・わび茶
第7回 2022/ 5/30(月) 武将達の禅茶一心・わび茶
第8回 2022/ 6/ 6(月) 豊臣秀吉の禅茶一心・わび茶

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月13日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。
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