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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-15 / その他教養 / 学内講座コード:310733

現代社会に見る「歪んだ正義」 差別、紛争、情報操作に見るSNSの影響

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月17日(火)~ 6月14日(火)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
36
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のシステム、設定がどのような仕組みで利用者の思考に影響を及ぼすのかを知る。
・SNSで高まる世論がコロナ対策や世界の紛争、差別にどのような影響を及ぼしているのかを学ぶ。
・現代デジタル社会における「歪んだ正義」の拡散や情報操作の現状と課題を学ぶ。

【講義概要】
2021年1月、銃などを持った多くの米国市民が米連邦議会に押し入る異常事態が起きました。インターネットというバーチャル(仮想)な世界で氾濫する陰謀論などを信奉する人々が、現実(リアル)の世界で結集し大きな暴動へとつながりました。怒りや批判のコメントほど拡散されやすいのがSNSの世界。そこでの議論が各国の政治や選挙、国際政治や世界経済までをも動かす時代になっています。そうした現代社会の現状と課題を学びます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/17(火) SNS企業が世論を操作?
第2回 2022/ 5/24(火) 「投稿」が国家を動かす
第3回 2022/ 5/31(火) 危機の時代の差別とジャーナリズム
第4回 2022/ 6/ 7(火) 「歪んだ正義」のメカニズム
第5回 2022/ 6/14(火) デジタル技術との共存に向けて

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大治 朋子
肩書き 毎日新聞編集委員
プロフィール テルアビブ大学修士(危機&トラウマ学)。元ワシントン、エルサレム特派員。2002,03年度新聞協会賞、10年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所元客員研究員。単著に『勝てないアメリカ』、『アメリカ・メディア・ウォーズ』、最新刊に『歪んだ正義 「普通の人」がなぜ過激化するのか』。
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