講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310429
中世からバッハに至る西洋音楽の伝統
- 開催日
- 4月 7日(木)~ 4月28日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 15,840円
- 定員
- 36
- その他
- ビジター価格 18,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・西洋文化の根幹である中世の音楽観について学ぶ。
・バッハを通じてドイツやヨーロッパの歴史や文化を学ぶ。
【講義概要】
バッハの音楽は西洋の文化的伝統の根幹ともいえる中世の音楽観を基盤としています。中世の人たちは、宇宙と人間の調和を顕すものとして音楽を考えていました。そうした考えに基づいて、対位法などの音楽理論が形成され、数の調和に基づいた音楽が作られました。中世、ルネサンス、バロックを通じてバッハに至る音楽の基本を考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 7(木) 中世の大学で教えられた「自由7科」と音楽
第2回 2022/ 4/14(木) ポリフォニー(多声音楽)の誕生と発展
第3回 2022/ 4/21(木) オペラの誕生と西欧社会
第4回 2022/ 4/28(木) ルターの宗教改革とバッハの音楽
・西洋文化の根幹である中世の音楽観について学ぶ。
・バッハを通じてドイツやヨーロッパの歴史や文化を学ぶ。
【講義概要】
バッハの音楽は西洋の文化的伝統の根幹ともいえる中世の音楽観を基盤としています。中世の人たちは、宇宙と人間の調和を顕すものとして音楽を考えていました。そうした考えに基づいて、対位法などの音楽理論が形成され、数の調和に基づいた音楽が作られました。中世、ルネサンス、バロックを通じてバッハに至る音楽の基本を考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 7(木) 中世の大学で教えられた「自由7科」と音楽
第2回 2022/ 4/14(木) ポリフォニー(多声音楽)の誕生と発展
第3回 2022/ 4/21(木) オペラの誕生と西欧社会
第4回 2022/ 4/28(木) ルターの宗教改革とバッハの音楽
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は5月12日(木)となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講日は5月12日(木)となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 樋口 隆一 |
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肩書き | 明治学院大学名誉教授 |
プロフィール | 1946年、東京生まれ。音楽学者、指揮者。慶應義塾大学大学院博士課程在学中にDAAD奨学生としてドイツ留学。テュービンゲン大学哲学博士。明治学院名誉教授。明治学院バッハ・アカデミー芸術監督。元国際音楽学会(IMS)副会長。京都音楽賞研究評論部門賞、辻荘一賞、テオドル・ベルヒェム賞。オーストリア学術芸術功労十字章。 |