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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-04 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310413

モダン・アートを見る/読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 6日(水)~ 6月15日(水)
講座回数
10回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
24
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・美術史とはどのような学問か理解を深める。
・モダン・アートの代表的な作品を読み解くためのさまざまな知識や方法を身につける。
・作品の形式や内容を分析する力を身につけ、鑑賞経験をより豊かにする。

【講義概要】
19世紀半ばから20世紀前半までのモダン・アートを、美術史のさまざまな観点から読み解く授業です。18世紀後半に誕生して以来、美術史という学問は作品を分析し解釈するための方法を数多く見出してきました。この授業では、19世紀の印象派やポスト印象派、そして20世紀のキュビスムや抽象芸術運動などの代表的な作品が、これまでの美術史研究のなかでどのように語られてきたのかを紹介し、モダン・アートの多様な見方/読み方を学びます。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 6(水) 美術史学の歴史:様式論と図像学
第2回 2022/ 4/13(水) モダニズム美術史:「芸術のための芸術」という考え方
第3回 2022/ 4/20(水) フォーマリズム:形から読む
第4回 2022/ 4/27(水) モダン・アートの図像学(1):社会階級のコンテクストから読む
第5回 2022/ 5/11(水) モダン・アートの図像学(2):ジェンダー/セクシュアリティのコンテクストから読む
第6回 2022/ 5/18(水) モダン・アートの図像学(3):抽象芸術を読む
第7回 2022/ 5/25(水) 「見ること」についての絵画:現象学的に読む
第8回 2022/ 6/ 1(水) 芸術家の無意識:精神分析的に読む
第9回 2022/ 6/ 8(水) 作品の構造分析:記号論的に読む
第10回 2022/ 6/15(水) モダン・アート論の現在

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岸 みづき
肩書き 成城大学講師
プロフィール 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの絵画制作過程と観者の参加:デューイ『経験としての芸術』との関連から」(『NACT Review 国立新美術館紀要』第3号、2016年)ほか。
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