講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-23 / 世界史 / 学内講座コード:310321
中欧歴史めぐり 中欧4カ国の都市や史跡をめぐり、その歴史をさぐる
- 開催日
- 4月25日(月)~ 6月20日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・都市などの史跡をたどりながら、中欧という地域への理解を深める。
・中欧のたどった歴史を、ヨーロッパ全体の流れの中で捉える。
・中欧諸国の持つ地域的多様性について理解を深める。
【講義概要】
ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーなど中欧諸国は、文化遺産・歴史遺産が豊富なことで著名です。伝統の街並みを残す主要都市以外にも、時代ごとの歴史をとどめる史跡が各地に点在しています。ヨーロッパの大きな歴史の流れの中で中欧の位置を明らかにしつつ、地域色豊かな中欧の魅力を解説します。1~2プラハとその周辺、チェコやモラヴィアの歴史遺産(薩摩秀登)、 3~4ワルシャワや地方のポーランド歴史遺産(白木太一)、5~6ブダペシュトと南スラヴ人の街、ハンガリーとオーストリアの狭間の諸都市(戸谷浩)、7~8ブラチスラヴァ「ひっくり返ったテーブル」と呼ばれる城、東スロヴァキアの諸都市と天空の城(香坂直樹)
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/25(月) プラハとその周辺
第2回 2022/ 5/ 9(月) チェコやモラヴィアの歴史遺産
第3回 2022/ 5/16(月) ワルシャワの歴史遺産
第4回 2022/ 5/23(月) ポーランドの地方の歴史遺産
第5回 2022/ 5/30(月) ブダペシュトとその周辺の南スラヴ人の街
第6回 2022/ 6/ 6(月) ハンガリーとオーストリアの狭間の諸都市
第7回 2022/ 6/13(月) ブラチスラヴァ、「ひっくり返ったテーブル」とも呼ばれるお城
第8回 2022/ 6/20(月) 東スロヴァキアの諸都市、「天空の城」スピシ城などの世界文化遺産
・都市などの史跡をたどりながら、中欧という地域への理解を深める。
・中欧のたどった歴史を、ヨーロッパ全体の流れの中で捉える。
・中欧諸国の持つ地域的多様性について理解を深める。
【講義概要】
ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーなど中欧諸国は、文化遺産・歴史遺産が豊富なことで著名です。伝統の街並みを残す主要都市以外にも、時代ごとの歴史をとどめる史跡が各地に点在しています。ヨーロッパの大きな歴史の流れの中で中欧の位置を明らかにしつつ、地域色豊かな中欧の魅力を解説します。1~2プラハとその周辺、チェコやモラヴィアの歴史遺産(薩摩秀登)、 3~4ワルシャワや地方のポーランド歴史遺産(白木太一)、5~6ブダペシュトと南スラヴ人の街、ハンガリーとオーストリアの狭間の諸都市(戸谷浩)、7~8ブラチスラヴァ「ひっくり返ったテーブル」と呼ばれる城、東スロヴァキアの諸都市と天空の城(香坂直樹)
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/25(月) プラハとその周辺
第2回 2022/ 5/ 9(月) チェコやモラヴィアの歴史遺産
第3回 2022/ 5/16(月) ワルシャワの歴史遺産
第4回 2022/ 5/23(月) ポーランドの地方の歴史遺産
第5回 2022/ 5/30(月) ブダペシュトとその周辺の南スラヴ人の街
第6回 2022/ 6/ 6(月) ハンガリーとオーストリアの狭間の諸都市
第7回 2022/ 6/13(月) ブラチスラヴァ、「ひっくり返ったテーブル」とも呼ばれるお城
第8回 2022/ 6/20(月) 東スロヴァキアの諸都市、「天空の城」スピシ城などの世界文化遺産
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 薩摩 秀登 |
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肩書き | 明治大学教授 |
プロフィール | 専門分野はチェコを始めとする東欧史および西洋中世史。明治大学では学部生を対象に西洋史一般および東欧の歴史や文化に関する講義を担当。著書として『プラハの異端者たち』(現代書館)、『物語チェコの歴史、森と高原と古城の国』(中公新書)、『図説チェコとスロヴァキアの歴史』(河出書房新社)などがある。社会学博士(一橋大学)。 |
名前 | 白木 太一 |
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肩書き | 大正大学教授 |
プロフィール | 1959年東京生まれ。早稲田大学文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野はポーランド史、西洋近世史。著書に『近世ポーランド「共和国」の再建』彩流社2005年、『(新版)一七九一年五月三日憲法(ポーランド史叢書2)』群像社2016年、分担執筆書に『ポーランドの歴史を知るための55章』渡辺克義編、明石書店2020年、『中欧・東欧文化事典』羽場久美子編集代表、丸善出版2021年等。ワルシャワ史、音楽文化史にも関心を持つ。 |
名前 | 戸谷 浩 |
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肩書き | 明治学院大学教授 |
プロフィール | 専門は、ハンガリー近世史を中心とした東欧史。近著に『ブダペシュトを引き剥がす』彩流社,2017年がある。1988年~89年に、ハンガリー科学アカデミー歴史学研究所に留学。 |
名前 | 香坂 直樹 |
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肩書き | 跡見学園女子大学・明治学院大学講師 |
プロフィール | 博士(学術)。専門分野は、スロヴァキアを中心とした中東欧の近現代史であり、特に第一次世界大戦後の中東欧の状況に関心を持つ。著作としては「辺境のブラチスラヴァは首都になりうるか」(柴宜弘など編『東欧地域研究の現在』、山川出版社、2012年所収)など。 |