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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-09 / 日本史 / 学内講座コード:210209

大江戸アラカルト 春

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(月)~ 6月20日(月)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
20
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸の社会について、政治・経済・文化など多様な視点から明らかにします。
・多面的に江戸をとらえることで、より豊かな江戸像を提示していきます。

【講義概要】
江戸の社会を多面的にとらえていくため、講師の得意な分野から江戸について深く掘り下げていくことにします。それぞれの講義には特に関連性があるわけではありませんが、江戸研究の最前線からの事項をわかりやすく説明していきます。そこには思ってもみない発見が数多くあることでしょう。そして講座全体を通じて江戸の新たな面を提示していくことになればと思っております。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/11(月) 「かっぽれ」の成立と展開
第2回 2022/ 4/18(月) 江戸の学知の担い手たち
第3回 2022/ 4/25(月) 江戸時代書物の世界
第4回 2022/ 5/ 9(月) 江戸の武家の女性たち
第5回 2022/ 5/16(月) 旗本・御家人のお墓を訪ねる
第6回 2022/ 5/23(月) 江戸の妖怪草紙?―教導からパロディへ―
第7回 2022/ 5/30(月) 幕末江戸の風刺とパロディ
第8回 2022/ 6/ 6(月) 浅草寺の賑わい
第9回 2022/ 6/13(月) 日本橋の賑わい
第10回 2022/ 6/20(月) 振付師の成立と展開

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 貴
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育・総合科学学術院非常勤講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度』全4冊(岩波文庫、校注)等。
名前 加藤 征治
肩書き 国立歴史民俗博物館職員
プロフィール 1976年東京生まれ。博士(文学)(総合研究大学院大学)。専攻は近世芸能経営史、近世都市研究。郵政博物館委員兼任。元人間文化研究機構研究員(ライデン班)。『宗教・教育・芸能・地域社会』(分担執筆、2020)『江戸楽―特集・江戸の冬越し』(2020)取材受託などがある。
名前 綱川 歩美
肩書き 東京学芸大学特任准教授
プロフィール 一橋大学社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。専門は日本近世思想史・文化史。主な著述「鹿島神宮における垂加神道の受容-神体勧請をめぐって-」(澤博勝・高埜利彦『近世の宗教と社会3 民衆の〈知〉と宗教』、吉川弘文館)、「十八世紀後半の社倉法と政治意識―高鍋藩儒・千手廉斎の思想と行動」(『アジア遊学』185)。
名前 戸森 麻衣子
肩書き 東京農業大学講師
プロフィール 東京農業大学講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、旗本・御家人などについて研究をおこなっている。著作に『江戸幕府の御家人』(東京堂出版、2021年)、『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
名前 藤田 勉
肩書き 江戸娯楽文化研究家、音楽家
プロフィール 1962年生まれ。法政大学文学部史学科中退。ロックバンドのドラマーとしての活動のかたわら、各地の博物館・文学館等のイメージ音楽制作を手掛ける。平成21年より早稲田大学エクステンションセンター講師。専門は近世の浄瑠璃・三味線音楽、風刺文芸・風刺浮世絵など江戸庶民娯楽文化史。
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