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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-04 / 日本史 / 学内講座コード:210207

江戸の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 6日(水)~ 6月15日(水)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
20
その他
ビジター価格 34,155円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・近世の江戸の町の成立から終焉までの歴史を理解することができる。
・江戸の町を素材に、近世の政治・社会を理解することができる。
・「東京」を準備した「江戸」のありようを考えることができる。

【講義概要】
江戸は古くからの歴史を持ち、15世紀には築城されましたが、何と言っても、近世になると急激に膨張し、18世紀前半には人口100万人を超える世界有数の都市になります。江戸の「町」の範囲も拡大していきます。江戸が公儀の所在地になったため、武家と町民が多く集住したからです。その江戸の中で起こった様々な出来事、人々の生活、などについてお話しします。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 6(水) 近世江戸の誕生と「家康」神話
第2回 2022/ 4/13(水) 大姫と加賀前田家
第3回 2022/ 4/20(水) 千代姫と尾張江戸藩邸
第4回 2022/ 4/27(水) 江戸城の事件簿
第5回 2022/ 5/11(水) 生類憐みの令をめぐって
第6回 2022/ 5/18(水) 深川猟師町にみる江戸近郊猟師町の成立と変遷
第7回 2022/ 5/25(水) 徳川家斉の時代
第8回 2022/ 6/ 1(水) 肥料問屋と干鰯場
第9回 2022/ 6/ 8(水) 蘭学・洋学の広がりとその後
第10回 2022/ 6/15(水) 近世江戸の終焉と東京

備考

【ご受講に際して】
◆筆記用具をご持参下さい。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 泉 正人
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程単位取得退学。専門は日本近世史。『新編千代田区史』(千代田区、分担執筆)、「関東飛地領支配と藩政」(深谷克己・堀新編『展望日本歴史13』)、「近世後期、喜連川家の所領支配と権威」(関東近世史研究会編『関東近世史研究論集3幕政・藩政』)など。
名前 久保 貴子
肩書き 早稲田大学・昭和女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。
名前 大森 映子
肩書き 多摩大学名誉教授
プロフィール 専門は日本近世史。とくに大名家の相続問題を対象として研究。著書に『お家相続』(吉川弘文館、2018年)、『元禄期の幕政と大名たち』(NHK出版、1999年)、「大名相続をめぐる分家と一門」(深谷克己・堀新編『権威と上昇願望 の人と身分3』、2010年)など
名前 金井 貴司
肩書き 江東区文化財専門員
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本近世史。編著に『将軍家の鷹場と杉並』(杉並区立郷土博物館、2011年)など、論文に「中野村組合と馬橋村」(『杉並区立郷土博物館研究紀要』18)。
名前 龍澤 潤
肩書き 深川東京モダン館副館長、東洋大学講師
プロフィール 東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。江東区中川船番所資料館、江東区文化財専門員を経て現深川東京モダン館副館長。専門は日本近世近代移行期の地域社会。「小名木川の成立と中川番所」『市場史研究』第28 号、「東京市設食堂の設置」『江東区文化財研究紀要』17など。
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