講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-24 / 日本史 / 学内講座コード:110257
宮本常一が歩いた日本
- 開催日
- 5月26日(木)~ 6月16日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・民俗学について学ぶ
・宮本常一について学ぶ
・日本の民衆の暮らしについて学ぶ
【講義概要】
民俗学者の中でもずば抜けたフィールドワーカーであった宮本常一。宮本が約半世紀にわたる研究者人生において、調査のために歩いた距離は約16万キロ、地球4周分にもおよぶと言われます。その研究者としての姿勢は、徹底して自分の足で歩き、自分の目で見、耳で聞くことによってつかんだ事実をもとに考え、行動してゆくことでした。本講座では、宮本の人生を時代背景や宮本をとりまく人間関係をふまえて振りかえるとともに、その卓越した観察眼がとらえた日本の民衆の暮らしについて考えていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/26(木) 宮本常一とその時代
第2回 2022/ 6/ 2(木) 渋沢敬三とアチック・ミューゼアム
第3回 2022/ 6/ 9(木) 『忘れられた日本人』を読む
第4回 2022/ 6/16(木) 『忘れられた日本人』を読む
・民俗学について学ぶ
・宮本常一について学ぶ
・日本の民衆の暮らしについて学ぶ
【講義概要】
民俗学者の中でもずば抜けたフィールドワーカーであった宮本常一。宮本が約半世紀にわたる研究者人生において、調査のために歩いた距離は約16万キロ、地球4周分にもおよぶと言われます。その研究者としての姿勢は、徹底して自分の足で歩き、自分の目で見、耳で聞くことによってつかんだ事実をもとに考え、行動してゆくことでした。本講座では、宮本の人生を時代背景や宮本をとりまく人間関係をふまえて振りかえるとともに、その卓越した観察眼がとらえた日本の民衆の暮らしについて考えていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/26(木) 宮本常一とその時代
第2回 2022/ 6/ 2(木) 渋沢敬三とアチック・ミューゼアム
第3回 2022/ 6/ 9(木) 『忘れられた日本人』を読む
第4回 2022/ 6/16(木) 『忘れられた日本人』を読む
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、6月23日を予定しています。
◆第3、4回で宮本常一『忘れられた日本人』(岩波文庫)を扱います。できればご一読いただいてご参加いただければと思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、6月23日を予定しています。
◆第3、4回で宮本常一『忘れられた日本人』(岩波文庫)を扱います。できればご一読いただいてご参加いただければと思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加原 奈穂子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 専門は文化人類学・民俗学。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、早稲田大学、東京藝術大学などで教壇に立つ。2006年度岡山民俗学会賞。共著に『桃太郎は今も元気だ』(岡山市デジタルミュージアム)、『珊瑚の文化誌』(第28回寺田寅彦賞)(東海大学出版会)、翻訳書に『アメリカの空へ』(出窓社)。パプアニューギニアの写真集『顔!パプアニューギニアの祭り』(西江雅之著)(左右社)では編纂と解説を担当。 |