検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-07 / 日本史 / 学内講座コード:110247

鎌倉北条一族の時代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(土)~ 6月 4日(土)
講座回数
8回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
30
その他
ビジター価格 27,324円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・「北条一族」の視点から、鎌倉時代の動きを考えてみたいと思います。
・嫡流「得宗家」だけではなく、各一族(流派)の動向にも注目します。
・家族や親類・縁者も含めて、「北条一族」と捉えて検討します。

【講義概要】
鎌倉幕府は初代将軍源頼朝没後、将軍の求心力は急速に失われ、北条氏が幕府運営を中心的に担うようになります。しかしその北条氏は、嫡流「得宗家」を中心とする盤石な体制を維持していたわけではありません。一方で、多くの一族(流派)が様々な役割を果たし、幕府の運営を支えていたことも事実です。本講座ではこの点に注目し、執権や得宗という立場にこだわらず、家族や親類・縁者を含めた「北条一族」を広く視野に入れて、いろいろな角度から鎌倉時代を考えたいと思います。検討しようとする視角に応じて時系列が重複する場合がありますが、各回が完結して、理解しやすいように進行しようと考えています。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 9(土) 鎌倉幕府と北条一族
第2回 2022/ 4/16(土) 女性たちの野望
第3回 2022/ 4/23(土) 三浦氏との連携
第4回 2022/ 5/ 7(土) 対抗する名越流
第5回 2022/ 5/14(土) 重用された極楽寺流
第6回 2022/ 5/21(土) 諸流の立場
第7回 2022/ 5/28(土) 外戚安達氏
第8回 2022/ 6/ 4(土) 得宗家専制の行方

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月11日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 櫻井 彦
肩書き 宮内庁書陵部主任研究官
プロフィール 1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『信濃国の南北朝内乱』(吉川弘文館)など。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.