講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-05 / その他教養 / 学内講座コード:740702
ブラックホール最前線 ― ミステリアスな時空への旅
- 開催日
- 1月 7日(金)~ 1月28日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・光すら脱出できないブラックホールがどのようなものかを理解する
・見えないブラックホールの存在をどのようにして確かめるかを理解する
・宇宙におけるブラックホールの役割を知る
【講義概要】
アインシュタインが1915年に提唱した一般相対性理論では重力は時空のゆがみとして表される。このゆがみが最大になった時空がブラックホールである。理論が生み出したブラックホールの性質が明らかになったのが1960年代、そして1970年代には実際にその候補天体がX線星の観測から見つかった。それから50年。ブラックホール研究は理論的にも、観測的にも大きく進展し、宇宙論・宇宙物理学だけでなく、素粒子論などの基礎物理学にも大きな影響を与えている。本講座では、ブラックホールの基礎的な知識から最先端の研究成果までを紹介する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 7(金) ブラックホールとは
第2回 2022/ 1/14(金) ブラックホールの性質
第3回 2022/ 1/21(金) ブラックホールと量子論
第4回 2022/ 1/28(金) 見えてきたブラックホール
・光すら脱出できないブラックホールがどのようなものかを理解する
・見えないブラックホールの存在をどのようにして確かめるかを理解する
・宇宙におけるブラックホールの役割を知る
【講義概要】
アインシュタインが1915年に提唱した一般相対性理論では重力は時空のゆがみとして表される。このゆがみが最大になった時空がブラックホールである。理論が生み出したブラックホールの性質が明らかになったのが1960年代、そして1970年代には実際にその候補天体がX線星の観測から見つかった。それから50年。ブラックホール研究は理論的にも、観測的にも大きく進展し、宇宙論・宇宙物理学だけでなく、素粒子論などの基礎物理学にも大きな影響を与えている。本講座では、ブラックホールの基礎的な知識から最先端の研究成果までを紹介する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 7(金) ブラックホールとは
第2回 2022/ 1/14(金) ブラックホールの性質
第3回 2022/ 1/21(金) ブラックホールと量子論
第4回 2022/ 1/28(金) 見えてきたブラックホール
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は3月11日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は3月11日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 前田 恵一 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1950年大阪生まれ。理学博士(京都大学)。1989年4月-2021年3月 早稲田大学物理学科教授。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ(2006年)およびクレアホール(2012年)客員教授。専門分野は、理論宇宙物理学および重力理論。著書に『重力理論講義』(サイエンス社)、『アインシュタインの時間』(ニュートンプレス)などがある。 |