講座詳細情報
申し込み締切日:2022-02-20 / 世界史 / 学内講座コード:740304
旋回する人類学―文化人類学100年の夢
- 開催日
- 2月22日(火)~ 3月 8日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:00~20:30 90
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
一筋縄では理解できない文化人類学という学問の変化を知ることで、人間という存在を理解する意味についてあらたな視点を獲得することを目指す。
【講義概要】
文化人類学が誕生して100年あまり。この講座では、文化人類学の古典と現代の研究とを行ったり来たりしながら、この学問がどう変わり、いまどんな地平に立とうとしているのかを探る。タイトルの「旋回する人類学」には、転回を繰り返してきた人類学の変遷と、そんな変化の前後をめぐりながら人類学の現在地を見定めようという二つの意味が込められている。文化人類学がへてきたいくつもの変遷の軌跡をたどりながら、文化人類学者が抱き続けてきた夢や情熱を描き出す。(講談社『群像』での同名の連載をベースにお話しします)
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/22(火) 人間の差異との格闘
第2回 2022/ 3/ 1(火) 他者理解はいかに可能か?
第3回 2022/ 3/ 8(火) 人間の本性とは?
一筋縄では理解できない文化人類学という学問の変化を知ることで、人間という存在を理解する意味についてあらたな視点を獲得することを目指す。
【講義概要】
文化人類学が誕生して100年あまり。この講座では、文化人類学の古典と現代の研究とを行ったり来たりしながら、この学問がどう変わり、いまどんな地平に立とうとしているのかを探る。タイトルの「旋回する人類学」には、転回を繰り返してきた人類学の変遷と、そんな変化の前後をめぐりながら人類学の現在地を見定めようという二つの意味が込められている。文化人類学がへてきたいくつもの変遷の軌跡をたどりながら、文化人類学者が抱き続けてきた夢や情熱を描き出す。(講談社『群像』での同名の連載をベースにお話しします)
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/22(火) 人間の差異との格闘
第2回 2022/ 3/ 1(火) 他者理解はいかに可能か?
第3回 2022/ 3/ 8(火) 人間の本性とは?
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月15日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月15日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松村 圭一郎 |
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肩書き | 岡山大学准教授 |
プロフィール | 文化人類学者。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』(第30回澁澤賞)、『うしろめたさの人類学』(第72回毎日出版文化賞特別賞)、『はみだしの人類学』、『くらしのアナキズム』、共編著に『文化人類学の思考法』、『働くことの人類学』などがある。 |