大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・経営・会計と絵画アートの歴史を関連させながら学ぶ。
・絵描きのパトロンは誰なのか? を見ることで経済を読み解く。

【講義概要】
「経営・会計」と「絵画」は一見無関係に見えますが、実はしっかり繋がっています。それを読み解くには、それぞれの時代における「画家のパトロン」が誰なのかを探っていくことがカギです。宗教改革、産業革命、アメリカ独立など、いくつかのターニングポイントを経て、画家・パトロン・政治家たちは織りなす糸のように色鮮やかな歴史絵巻を紡いできました。その500年にわたる経営・会計の物語を名画とともに楽しくお届けします。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/17(月) イタリア:レオナルド・ダ・ヴィンチと簿記の意外な関係
第2回 2022/ 1/24(月) オランダ:プロテスタントの国で取引された株式とチューリップと絵画
第3回 2022/ 1/31(月) フランス:市民革命の前後で大きく変化した絵画と印象派の登場
第4回 2022/ 2/ 7(月) イギリス:イタリアへのあこがれと産業革命が経済と絵画に及ぼした影響
第5回 2022/ 2/14(月) アメリカ:ヨーロッパへのあこがれと金融資産化する絵画

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月21日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	田中 靖浩
肩書き	作家、公認会計士
プロフィール	1963年三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業。外資系コンサルティング会社などを経て田中公認会計士事務所を独立開業。コンサルティング、講演、執筆、落語家との共演など幅広く活躍中。著書に『経営がみえる会計』『会計の世界史』(日本経済新聞出版社)、『名画で学ぶ経済の世界史』（マガジンハウス）ほか多数。