講座詳細情報
申し込み締切日:2022-02-10 / 文学 / 学内講座コード:740110
文体から読む近代文学
- 開催日
- 2月12日(土)~ 3月 5日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ことばに注意して文学作品を吟味することで、文体的特色に気づく“眼”を養う。
・夏目漱石や志賀直哉など、近代の何人かの作家の作品について、その文体的特徴を知る。
【講義概要】
1.小説作品の文体を把握するための方法を学ぶ。――文字・表記、特徴のある語彙使用、文末表現、会話表現、比喩表現、語りの方法等に着目する。
2.作家自身の文体観を、表現についての言説や他の作家についての作品評等を通じて把握する。
3.対照的な作家の文体を比較検討することで、文体差を発見し、またその作業を通じてそれぞれの文体の特色をより明確に捉える。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/12(土) 志賀直哉と谷崎潤一郎の文体について
第2回 2022/ 2/19(土) 夏目漱石と森鴎外の文体について
第3回 2022/ 2/26(土) 太宰治と芥川龍之介の文体について
第4回 2022/ 3/ 5(土) 井伏鱒二の文体
・ことばに注意して文学作品を吟味することで、文体的特色に気づく“眼”を養う。
・夏目漱石や志賀直哉など、近代の何人かの作家の作品について、その文体的特徴を知る。
【講義概要】
1.小説作品の文体を把握するための方法を学ぶ。――文字・表記、特徴のある語彙使用、文末表現、会話表現、比喩表現、語りの方法等に着目する。
2.作家自身の文体観を、表現についての言説や他の作家についての作品評等を通じて把握する。
3.対照的な作家の文体を比較検討することで、文体差を発見し、またその作業を通じてそれぞれの文体の特色をより明確に捉える。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/12(土) 志賀直哉と谷崎潤一郎の文体について
第2回 2022/ 2/19(土) 夏目漱石と森鴎外の文体について
第3回 2022/ 2/26(土) 太宰治と芥川龍之介の文体について
第4回 2022/ 3/ 5(土) 井伏鱒二の文体
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月12日(土)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月12日(土)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 髙﨑 みどり |
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肩書き | お茶の水女子大学名誉教授 |
プロフィール | 名古屋市出身。お茶の水女子大学文教育学部卒、同大学院修了。東京女子医大、明治大、お茶の水女子大等で日本語学の研究・教育に携わる。専門はテクスト・談話分析。編著『大正期「中央公論」「婦人公論」の外来語研究』、単著『テクスト語彙論』、単著論文「文体の異性装の実際」等。 |