講座詳細情報
申し込み締切日:2022-02-08 / 文学 / 学内講座コード:740105
消費文化の中の村上春樹
- 開催日
- 2月10日(木)~ 2月24日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・村上春樹が世界各地で読まれている理由を理解する
・1970年代から現在にいたる社会と文化の変遷を理解する
・これからの日本社会がいかにあるべきかについて、受講者一人一人が構想できるようになる
【講義概要】
その人がどんなモノを消費しているかが、社会に対するスタンスや地位を表わす最大の指標となる―〝消費文化〝と呼ばれるこうした風潮が、日本では1970年代にひろまりました。
村上春樹はデビュー当初、消費文化の旗手のように見られていました。しかし、日本社会の変質とともに、彼は次々と新しい姿に生まれかわっています。
本講座では、現代社会の〝これまで〝と〝これから〝を、村上春樹の歩みを追うことで考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/10(木) 日本社会にとっての1979年
第2回 2022/ 2/17(木) 村上春樹はなぜオウム事件を描いたのか
第3回 2022/ 2/24(木) ポスト消費社会のゆくえと村上春樹の”最終形態”
・村上春樹が世界各地で読まれている理由を理解する
・1970年代から現在にいたる社会と文化の変遷を理解する
・これからの日本社会がいかにあるべきかについて、受講者一人一人が構想できるようになる
【講義概要】
その人がどんなモノを消費しているかが、社会に対するスタンスや地位を表わす最大の指標となる―〝消費文化〝と呼ばれるこうした風潮が、日本では1970年代にひろまりました。
村上春樹はデビュー当初、消費文化の旗手のように見られていました。しかし、日本社会の変質とともに、彼は次々と新しい姿に生まれかわっています。
本講座では、現代社会の〝これまで〝と〝これから〝を、村上春樹の歩みを追うことで考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/10(木) 日本社会にとっての1979年
第2回 2022/ 2/17(木) 村上春樹はなぜオウム事件を描いたのか
第3回 2022/ 2/24(木) ポスト消費社会のゆくえと村上春樹の”最終形態”
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月3日(木)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月3日(木)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 助川 幸逸郎 |
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肩書き | 岐阜女子大学教授 |
プロフィール | 1967年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業、大学院文学研究科日本文学専修博士課程修了。主な著書に『謎の村上春樹』(プレジデント社)・『小泉今日子はなぜいつも旬なのか』(朝日新聞出版)・『平成の文学とはなんだったのか』(重里徹也との共著・はるかぜ書房)・『教養としての芥川賞』(重里徹也との共著・近刊・青弓社)。 |