講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-06 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140596
現象学について 現象学の方法とテーマ
- 開催日
- 1月 8日(土)~ 2月19日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・「現象学」に対する理解を深める。
・現象学的にものごとを捉える力を身につける。
【講義概要】
フッサールは、「現象学」によって哲学を刷新しようとします。それは、20世紀の哲学の中で一大潮流となり、今でも強い影響力を持っています。「真の哲学とは世界を見ることを学び直すことである」。メルロ=ポンティのこの言葉は、現象学の考え方をよくあらわすものです。
本講座では、前半では現象学が何を・どのように行おうとしているかを紹介し、後半では現象学が扱う主題をいくつか取り上げ、何人かの現象学者(フッサール、ハイデガー、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、デリダ、アンリなど)に即してご紹介致します。
この講座を通して、受講生の皆さんが、現象学的な考え方によってご自分の世界を見直す一助になればと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 8(土) 現象学と20世紀の哲学
第2回 2022/ 1/22(土) 「事象そのものへ」
第3回 2022/ 1/29(土) 記述と還元
第4回 2022/ 2/ 5(土) 身体
第5回 2022/ 2/12(土) 時間
第6回 2022/ 2/19(土) 他者
・「現象学」に対する理解を深める。
・現象学的にものごとを捉える力を身につける。
【講義概要】
フッサールは、「現象学」によって哲学を刷新しようとします。それは、20世紀の哲学の中で一大潮流となり、今でも強い影響力を持っています。「真の哲学とは世界を見ることを学び直すことである」。メルロ=ポンティのこの言葉は、現象学の考え方をよくあらわすものです。
本講座では、前半では現象学が何を・どのように行おうとしているかを紹介し、後半では現象学が扱う主題をいくつか取り上げ、何人かの現象学者(フッサール、ハイデガー、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、デリダ、アンリなど)に即してご紹介致します。
この講座を通して、受講生の皆さんが、現象学的な考え方によってご自分の世界を見直す一助になればと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 8(土) 現象学と20世紀の哲学
第2回 2022/ 1/22(土) 「事象そのものへ」
第3回 2022/ 1/29(土) 記述と還元
第4回 2022/ 2/ 5(土) 身体
第5回 2022/ 2/12(土) 時間
第6回 2022/ 2/19(土) 他者
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月12日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は3月12日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 本郷 均 |
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肩書き | 東京電機大学教授・放送大学客員教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得。共著『現代フランス哲学に学ぶ』(放送大学)、共著『概説 現代の哲学・思想』(ミネルヴァ書房)、共編著『メルロ=ポンティ読本』(法政大学出版局)、監訳(共訳)『メルロ=ポンティ哲学者事典』全四冊(白水社)。 |