講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-05 / 世界史 / 学内講座コード:140306
ワインの遺跡をめぐる ― 南コーカサス周辺
- 開催日
- 1月 7日(金)~ 1月28日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・南コーカサス地方に誕生したワインについて考古学的な知識を身につけます。
・古代オリエントにおけるワインの生産・流通・消費について理解を深めます。
【講義概要】
本講座では、まず約8千年前に南コーカサス地方で生まれた最古のワインについて考古学的に説明します。つぎに、人びとの暮らしにおいて嗜好品として生産されていたワインが交易品として流通し、都市や都市国家における神殿で御神酒として利用され、その価値が高まっていった様子を解説します。そして、オリエント世界における国際化の時代をへて、支配者の奢侈品として消費されていったワインについて見ていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 7(金) ブドウからワインへ
第2回 2022/ 1/14(金) 嗜好品から交易品へ
第3回 2022/ 1/21(金) 御神酒としてのワイン
第4回 2022/ 1/28(金) 国際化とワイン
・南コーカサス地方に誕生したワインについて考古学的な知識を身につけます。
・古代オリエントにおけるワインの生産・流通・消費について理解を深めます。
【講義概要】
本講座では、まず約8千年前に南コーカサス地方で生まれた最古のワインについて考古学的に説明します。つぎに、人びとの暮らしにおいて嗜好品として生産されていたワインが交易品として流通し、都市や都市国家における神殿で御神酒として利用され、その価値が高まっていった様子を解説します。そして、オリエント世界における国際化の時代をへて、支配者の奢侈品として消費されていったワインについて見ていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 7(金) ブドウからワインへ
第2回 2022/ 1/14(金) 嗜好品から交易品へ
第3回 2022/ 1/21(金) 御神酒としてのワイン
第4回 2022/ 1/28(金) 国際化とワイン
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月4日(金)を予定しています。
◆これまでのワイン関連の講座および2020年度冬学期オンライン講座「ジョージアの遺跡をめぐる―文化遺産とワインの旅」と一部同内容となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は2月4日(金)を予定しています。
◆これまでのワイン関連の講座および2020年度冬学期オンライン講座「ジョージアの遺跡をめぐる―文化遺産とワインの旅」と一部同内容となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小泉 龍人 |
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肩書き | メソポタミア考古学教育研究所代表、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、メソポタミア考古学、比較都市論、古代ワイン。主な著書に『都市の起源』(講談社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)他。国立科学博物館の特別展「ワイン展」に携わる。 |