講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-06 / 日本史 / 学内講座コード:140296
鎌倉幕府と対峙した人びと
- 開催日
- 1月 8日(土)~ 2月26日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 22
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・鎌倉幕府が成立してから崩壊まで、朝廷側で幕府と向き合った人びとに注目します。
・朝廷と幕府の関係が変化していくなかで、彼らが果たした役割について考えます。
・朝廷にとっての、幕府の存在について考えます。
【講義概要】
鎌倉幕府は言うまでもなく武家政権ですが、その成立を容認したのは公家政権である朝廷です。朝廷は誕生を認めた幕府と、その後1世紀半ほども向き合わざるを得なくなります。そしてその間、様々な状況の変化によって、両者の関係も変化していきました。朝廷側の人々は、幕府の成立から崩壊まで、幕府をどのように見つめ、捉えていたのでしょうか。本講座では、幕府と直接対峙した朝廷の人びとに注目していきます。彼らは、朝廷と幕府の関係が変化するなかで、どのような役割を果たしたのでしょうか。さらには、朝廷にとって幕府とは、どのような存在だったのでしょうか。こうした点を、彼らの言動を追うことによって考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 8(土) 朝幕関係の変遷
第2回 2022/ 1/15(土) 後白河天皇
第3回 2022/ 1/22(土) 九条兼実
第4回 2022/ 1/29(土) 後鳥羽天皇
第5回 2022/ 2/ 5(土) 九条道家
第6回 2022/ 2/12(土) 後嵯峨天皇
第7回 2022/ 2/19(土) 西園寺実兼
第8回 2022/ 2/26(土) 後醍醐天皇
・鎌倉幕府が成立してから崩壊まで、朝廷側で幕府と向き合った人びとに注目します。
・朝廷と幕府の関係が変化していくなかで、彼らが果たした役割について考えます。
・朝廷にとっての、幕府の存在について考えます。
【講義概要】
鎌倉幕府は言うまでもなく武家政権ですが、その成立を容認したのは公家政権である朝廷です。朝廷は誕生を認めた幕府と、その後1世紀半ほども向き合わざるを得なくなります。そしてその間、様々な状況の変化によって、両者の関係も変化していきました。朝廷側の人々は、幕府の成立から崩壊まで、幕府をどのように見つめ、捉えていたのでしょうか。本講座では、幕府と直接対峙した朝廷の人びとに注目していきます。彼らは、朝廷と幕府の関係が変化するなかで、どのような役割を果たしたのでしょうか。さらには、朝廷にとって幕府とは、どのような存在だったのでしょうか。こうした点を、彼らの言動を追うことによって考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/ 8(土) 朝幕関係の変遷
第2回 2022/ 1/15(土) 後白河天皇
第3回 2022/ 1/22(土) 九条兼実
第4回 2022/ 1/29(土) 後鳥羽天皇
第5回 2022/ 2/ 5(土) 九条道家
第6回 2022/ 2/12(土) 後嵯峨天皇
第7回 2022/ 2/19(土) 西園寺実兼
第8回 2022/ 2/26(土) 後醍醐天皇
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 櫻井 彦 |
---|---|
肩書き | 宮内庁書陵部主任研究官 |
プロフィール | 1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『動乱の東国史 南北朝内乱と東国』(吉川弘文館)。 |