講座詳細情報
申し込み締切日:2021-12-20 / 芸術・文化 / 学内講座コード:930408
【オンデマンド】コーヒーと紅茶のイギリス史 二つの飲み物がもたらした「近代」
- 開催日
- 12月22日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 99
- その他
- ビジター価格 11,880円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・コーヒーと紅茶、それぞれの歴史の長さ、深さを知る。
・コーヒーを原点とし、紅茶によって形づくられたイギリスの喫茶や社交文化について理解を深める。
・イギリスの「近代」においてコーヒーと紅茶が果たした多大な役割、その功と罪を、歴史的観点はもちろん芸術的観点からも考察する。
【講義概要】
イギリスは言わずと知れた「紅茶の国」。でも、喫茶および社交面でのイギリス近代文化の幕開けをもたらしたのは、実は紅茶ではなくコーヒーです。そのコーヒーをやがて紅茶が凌駕して、イギリスが「紅茶の国」となっていった背景には、国家そのものの近代化ないし帝国化と少なからず連動する部分があります。知る人ぞ知るこの歴史的事実を、コーヒーや紅茶そのものの魅力はもちろん、芸術的な観点からも多角的に考察し、イギリス歴史文化への理解を深めてまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/25(水) 紅茶に先んじて到来したコーヒー
第2回 2021/ 8/25(水) 喫茶と社交の場「コーヒーハウス」の誕生
第3回 2021/ 8/25(水) イギリスの「近代」を拓いたコーヒー
第4回 2021/ 8/25(水) コーヒーから紅茶へ:移り変わる流行
第5回 2021/ 8/25(水) 紅茶がもたらした二つの戦争
第6回 2021/ 8/25(水) 芸術の中の紅茶~「紅茶の国」の美のかたち~
・コーヒーと紅茶、それぞれの歴史の長さ、深さを知る。
・コーヒーを原点とし、紅茶によって形づくられたイギリスの喫茶や社交文化について理解を深める。
・イギリスの「近代」においてコーヒーと紅茶が果たした多大な役割、その功と罪を、歴史的観点はもちろん芸術的観点からも考察する。
【講義概要】
イギリスは言わずと知れた「紅茶の国」。でも、喫茶および社交面でのイギリス近代文化の幕開けをもたらしたのは、実は紅茶ではなくコーヒーです。そのコーヒーをやがて紅茶が凌駕して、イギリスが「紅茶の国」となっていった背景には、国家そのものの近代化ないし帝国化と少なからず連動する部分があります。知る人ぞ知るこの歴史的事実を、コーヒーや紅茶そのものの魅力はもちろん、芸術的な観点からも多角的に考察し、イギリス歴史文化への理解を深めてまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/25(水) 紅茶に先んじて到来したコーヒー
第2回 2021/ 8/25(水) 喫茶と社交の場「コーヒーハウス」の誕生
第3回 2021/ 8/25(水) イギリスの「近代」を拓いたコーヒー
第4回 2021/ 8/25(水) コーヒーから紅茶へ:移り変わる流行
第5回 2021/ 8/25(水) 紅茶がもたらした二つの戦争
第6回 2021/ 8/25(水) 芸術の中の紅茶~「紅茶の国」の美のかたち~
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 春期 「コーヒーと紅茶のイギリス史」 (04/14~05/26 水曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2021年度 春期 「コーヒーと紅茶のイギリス史」 (04/14~05/26 水曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 齊藤 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学講師、上智大学大学院講師 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部英語英文学科卒、同大学院教育学研究科博士課程修了後、助手を経て現職。専門は近代イギリス文学・文化。主として詩と美術の相関を研究。『ラファエル前派の世界』(東京書籍)、『英国ロマン派女性詩選』(国文社)、『肖像画で読み解くイギリス史』(PHP研究所)、『イギリス恋愛詞華集―この瞬間を永遠に―』(研究社)など著訳書多数。 |