大学公開講座のセカンドアカデミー

【講義概要】
ギリシア神話、叙事詩人ホメロス、悲劇作家アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス、歴史家ヘロドトス、トゥキュディデス、哲学者ソクラテス、プラトン、アリストテレスを取り上げ、「ヘレニズム」(=ギリシア性)の普遍性と民族的個性の両方を整理し、なぜ「古代ギリシア」が、後の世界に大きな影響を与えたかを考察します。


【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/25(水) ギリシア神話の世界観
第2回 2021/ 8/25(水) ホメロスとトロイア戦争
第3回 2021/ 8/25(水) 三大悲劇詩人とギリシア演劇
第4回 2021/ 8/25(水) ヘロドトス、トゥキュディデスと「歴史」
第5回 2021/ 8/25(水) ソクラテスとギリシア哲学
第6回 2021/ 8/25(水) アレクサンドロス大王と「ギリシア世界」の拡大

【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 春期 「古代ギリシアへのいざない」 (04/09～05/14 金曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	宮城 徳也
肩書き	早稲田大学教授
プロフィール	1958年岩手県生まれ。京都大学博士後期課程研究指導修了による退学。博士(文学)京都大学。専門分野は西洋古典学。主な著書として『ギリシャ・ローマ文学必携』(早稲田大学文学部 / トランスアート、2006)などがある。