講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-26 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:730513
社会人のための必修教養講座 哲学入門 裏切りの哲学史
- 開催日
- 9月28日(火)~10月26日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・哲学の歴史を、核となる哲学説に従って理解する。
・哲学の概念を確認し、自分でも使えるようにする。
・哲学の論じ方を学び、日常生活でも応用できるようにする。
【講義概要】
「哲学」は、なにかと難解なイメージだけが先行しがちな学問です。本講座では、そういった印象になりがちな哲学についてやさしく詳しく解き明かし、その概念、歴史、代表的な哲学者たち、主な議論など、教養として学んでおくべき主な事柄について、解説します。今回の講座では、時代を代表する二人の哲学者を毎回取り上げ、そこで生まれた対立を通して、立場や思想の違いを浮き彫りにします。題して、「裏切りの哲学史」をお話しします。ある意味では、哲学の歴史は裏切りの連続だと言えるかもしれません。5回の講座では、古代、中世、近世、近代、現代に特徴的な思想を理解するため、哲学者たちのドラマを再現します。とても人間臭い対立から哲学の考えの違いがどう生まれるのか説明しますので、哲学の歴史を気軽に学べると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) ソクラテスとプラトン
第2回 2021/10/ 5(火) スコトゥスとオッカム
第3回 2021/10/12(火) デカルトとホッブズ
第4回 2021/10/19(火) ショーペンハウアーとニーチェ
第5回 2021/10/26(火) レヴィ=ストロースとデリダ
・哲学の歴史を、核となる哲学説に従って理解する。
・哲学の概念を確認し、自分でも使えるようにする。
・哲学の論じ方を学び、日常生活でも応用できるようにする。
【講義概要】
「哲学」は、なにかと難解なイメージだけが先行しがちな学問です。本講座では、そういった印象になりがちな哲学についてやさしく詳しく解き明かし、その概念、歴史、代表的な哲学者たち、主な議論など、教養として学んでおくべき主な事柄について、解説します。今回の講座では、時代を代表する二人の哲学者を毎回取り上げ、そこで生まれた対立を通して、立場や思想の違いを浮き彫りにします。題して、「裏切りの哲学史」をお話しします。ある意味では、哲学の歴史は裏切りの連続だと言えるかもしれません。5回の講座では、古代、中世、近世、近代、現代に特徴的な思想を理解するため、哲学者たちのドラマを再現します。とても人間臭い対立から哲学の考えの違いがどう生まれるのか説明しますので、哲学の歴史を気軽に学べると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) ソクラテスとプラトン
第2回 2021/10/ 5(火) スコトゥスとオッカム
第3回 2021/10/12(火) デカルトとホッブズ
第4回 2021/10/19(火) ショーペンハウアーとニーチェ
第5回 2021/10/26(火) レヴィ=ストロースとデリダ
備考
【ご受講に際して】
◆哲学について予備知識がなくても受講可能です。
◆社会常識として、哲学を学びたい人も歓迎します。
◆休講が発生した場合の補講は、11月2日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆哲学について予備知識がなくても受講可能です。
◆社会常識として、哲学を学びたい人も歓迎します。
◆休講が発生した場合の補講は、11月2日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 岡本 裕一朗 |
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肩書き | 玉川大学名誉教授 |
プロフィール | 1954年福岡生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・九州大学)。九州大学文学部助手、玉川大学文学部教授などを経て、玉川大学名誉教授。専門分野は西洋近現代哲学。著書に『ヘーゲルと現代思想の臨界』(ナカニシヤ出版)、『フランス現代思想史』(中公新書)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)、『哲学と人類』(文藝春秋社)などがある。 |