講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-28 / 世界史 / 学内講座コード:730302
中世ヨーロッパの異端:そのイメージと実像
- 開催日
- 9月30日(木)~10月28日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・キリスト教の歴史的多様性について理解を深める。
・「異端」問題がヨーロッパ中世の宗教と政治の接点であることを理解する。
【講義概要】
春学期では、ヨーロッパ中世における異端の普遍性と特異性について概観し、異端が生まれる背景と条件について総論を述べました。今学期はより具体的に、12世紀以降の諸宗教運動のなかで異端がどのような位置を占めていたのかについて、教会制度の発展と知的・文化的な変容という観点から検討していきたいと思います。前学期から引き続き受講される方にも、今学期からの方にもわかりやすい解説を目指したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/30(木) 中世「異端」総論
第2回 2021/10/ 7(木) 12世紀の社会と異端
第3回 2021/10/14(木) 異端審問と国王
第4回 2021/10/21(木) 清貧と富をめぐるトポス
第5回 2021/10/28(木) 中世後期の新しい異端
・キリスト教の歴史的多様性について理解を深める。
・「異端」問題がヨーロッパ中世の宗教と政治の接点であることを理解する。
【講義概要】
春学期では、ヨーロッパ中世における異端の普遍性と特異性について概観し、異端が生まれる背景と条件について総論を述べました。今学期はより具体的に、12世紀以降の諸宗教運動のなかで異端がどのような位置を占めていたのかについて、教会制度の発展と知的・文化的な変容という観点から検討していきたいと思います。前学期から引き続き受講される方にも、今学期からの方にもわかりやすい解説を目指したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/30(木) 中世「異端」総論
第2回 2021/10/ 7(木) 12世紀の社会と異端
第3回 2021/10/14(木) 異端審問と国王
第4回 2021/10/21(木) 清貧と富をめぐるトポス
第5回 2021/10/28(木) 中世後期の新しい異端
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、11月4日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、11月4日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 喜晴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。 |