講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-29 / 日本史 / 学内講座コード:730229
留守政府と日本の「近代化」
- 開催日
- 10月 1日(金)~10月22日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・明治初期における政治史の概要を理解することを目指します。
・留守政府期における近代化政策の進展などに着目し、留守政府の活動を再検討することを目指します。
【講義概要】
岩倉使節団派遣中に日本を任されていた、西郷隆盛や大隈重信、三条実美らを中心とする「留守政府」といえば、使節団帰国後の「征韓論」をめぐる政変や、財政を担当していた井上馨や渋沢栄一が諸省と衝突して辞職したことなど、分裂や対立などのイメージを持たれがちですが、実は廃藩置県後に本格化する「近代化」政策が進展した時期でもありました。
本講義では、近代化政策の推進という観点から、「留守政府」の再検討を試みたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 1(金) 廃藩置県
第2回 2021/10/ 8(金) 岩倉使節団
第3回 2021/10/15(金) 「近代化」政策の推進と十二カ条の約定
第4回 2021/10/22(金) 明治六年の予算紛議
・明治初期における政治史の概要を理解することを目指します。
・留守政府期における近代化政策の進展などに着目し、留守政府の活動を再検討することを目指します。
【講義概要】
岩倉使節団派遣中に日本を任されていた、西郷隆盛や大隈重信、三条実美らを中心とする「留守政府」といえば、使節団帰国後の「征韓論」をめぐる政変や、財政を担当していた井上馨や渋沢栄一が諸省と衝突して辞職したことなど、分裂や対立などのイメージを持たれがちですが、実は廃藩置県後に本格化する「近代化」政策が進展した時期でもありました。
本講義では、近代化政策の推進という観点から、「留守政府」の再検討を試みたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 1(金) 廃藩置県
第2回 2021/10/ 8(金) 岩倉使節団
第3回 2021/10/15(金) 「近代化」政策の推進と十二カ条の約定
第4回 2021/10/22(金) 明治六年の予算紛議
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、10月29日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、10月29日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 門松 秀樹 |
---|---|
肩書き | 東北公益文科大学准教授 |
プロフィール | 1974年神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、同大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了。博士(法学、慶應義塾大学)。専攻は、日本政治史・行政史。著書に、『明治維新と幕臣』(中公新書)、『開拓使と幕臣』(慶應義塾大学出版会)などがある。 |