講座詳細情報
申し込み締切日:2021-11-02 / 文学 / 学内講座コード:730105
シェイクスピア劇に見る人生観 混迷の時こそシェイクスピアを!
- 開催日
- 11月 4日(木)~12月 2日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・シェイクスピア劇を知る。
・シェイクスピアの原文の一部を読み味わう。
・演劇に対する理解を深める。
【講義概要】
ヤン・コットという批評家が『シェイクスピアはわれらの同時代人』という本を出したことがあります。実際、シェイクスピアの劇には、現代にも当てはまるような事件や人生観が多く出てきます。喜劇における恋の苦しみと恋愛の唐突さ、悲劇の『オセロー』における人種と夫婦間の亀裂や、『リア王』の高齢の父と娘たちの意思疎通の断絶も現代そのものと言えるように思います。本講座では、シェイクスピアの劇の中から現代に生きる私たちの心に響く場面や人物たちの語る言葉を取り上げ、考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/ 4(木) 『夏の夜の夢』における恋愛をめぐって
第2回 2021/11/11(木) 『お気に召すまま』における恋の喜びと、演劇と人生の関係について
第3回 2021/11/18(木) 『ヘンリー6世』における権力をめぐる言葉
第4回 2021/11/25(木) 『オセロー』における人種と結婚について
第5回 2021/12/ 2(木) 『リア王』における父と娘たちの断絶について
・シェイクスピア劇を知る。
・シェイクスピアの原文の一部を読み味わう。
・演劇に対する理解を深める。
【講義概要】
ヤン・コットという批評家が『シェイクスピアはわれらの同時代人』という本を出したことがあります。実際、シェイクスピアの劇には、現代にも当てはまるような事件や人生観が多く出てきます。喜劇における恋の苦しみと恋愛の唐突さ、悲劇の『オセロー』における人種と夫婦間の亀裂や、『リア王』の高齢の父と娘たちの意思疎通の断絶も現代そのものと言えるように思います。本講座では、シェイクスピアの劇の中から現代に生きる私たちの心に響く場面や人物たちの語る言葉を取り上げ、考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/ 4(木) 『夏の夜の夢』における恋愛をめぐって
第2回 2021/11/11(木) 『お気に召すまま』における恋の喜びと、演劇と人生の関係について
第3回 2021/11/18(木) 『ヘンリー6世』における権力をめぐる言葉
第4回 2021/11/25(木) 『オセロー』における人種と結婚について
第5回 2021/12/ 2(木) 『リア王』における父と娘たちの断絶について
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月9日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、12月9日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 冬木 ひろみ |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。2008年度英国ケンブリッジ大学客員研究員。専門分野はイギリス演劇、特にシェイクスピア。編著書に『ことばと文化のシェイクスピア』(早大出版部)、『甦るシェイクスピア』(研究社)などがある。 |