講座詳細情報
申し込み締切日:2021-11-11 / その他教養 / 学内講座コード:730002
「幕末明治土佐学講座」新しい地方の登場 ~廃藩置県と土佐人~
- 開催日
- 11月13日(土)~12月11日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,500円
- 定員
- 150
- その他
- ビジター価格 6,325円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
明治政府が設置した県とは、江戸時代の藩とは勿論のこと、戦後の県令・知事とも異なる政治機構でした。廃藩置県の概要と歴史的意義を知り、戦前の県令・知事の足跡を辿ることによって、我々は、コロナ禍の後、現在の地方を考える上で様々な示唆を得ることと考えます。
【講義概要】
今から150年前、大名が治めていた国「藩」が廃止され、中央政府によって、全国に「県」が設置されました。第1回目の講義では四国の廃藩置県の過程と諸問題を概観し、第2回目の講義以降は、高知県あるいは他県の県令・知事を務めた士分の違う土佐人を紹介します。
明治政府が設置した県とは、江戸時代の藩とは勿論のこと、戦後の県令・知事とも異なる政治機構でした。廃藩置県の概要と歴史的意義を知り、戦前の県令・知事の足跡を辿ることによって、我々は、コロナ禍の後、現在の地方を考える上で様々な示唆を得ることと考えます。
【講義概要】
今から150年前、大名が治めていた国「藩」が廃止され、中央政府によって、全国に「県」が設置されました。第1回目の講義では四国の廃藩置県の過程と諸問題を概観し、第2回目の講義以降は、高知県あるいは他県の県令・知事を務めた士分の違う土佐人を紹介します。
備考
【ご受講に際して】
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
【備考】
◆本講座は、高知県(コディーネーター:一般社団法人高知サマサマCCRCセンター)の協力講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
【備考】
◆本講座は、高知県(コディーネーター:一般社団法人高知サマサマCCRCセンター)の協力講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高木 翔太 |
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肩書き | 高知県立高知城歴史博物館学芸員 |
プロフィール | 1987年大分県生まれ。別府大学大学院文学研究科博士前期課程修了後、大分県立公文書館で勤務。別府大学でアーカイブズ学の非常勤講師を兼務しつつ、高知県立高知城歴史博物館開館時に学芸員として転職。専門分野は日本近代史、主に自由民権運動など。 |
名前 | 渡部 淳 |
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肩書き | 高知県立高知城歴史博物館館長 |
プロフィール | 1962年大分県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。専門分野は日本近世史。著書に『検証・山内一豊伝説』(講談社現代新書)、論文に「豊後国元禄国絵図の村について」(日本歴史)、「九州筑紫・松浦領における豊臣刀狩令の年紀比定」(日本歴史)など。 |
名前 | 今井 章博 |
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肩書き | 土佐史談会副会長 |
プロフィール | 1955年高知生まれ。関西大学経済学部卒業後、高知市役所勤務。高知市立自由民権記念館学芸係で企画展を担当する。退職後『土佐史談』に幕末にジョン万次郎が薩摩に招かれた背景を考察した「薩摩藩の萬次郎招聘について」を発表し、平尾学術奨励賞を受賞する。現在土佐史談会副会長。 |
名前 | 中村 茂生 |
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肩書き | 高知近代史研究会会長 |
プロフィール | 1964年高知生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学文学 研究科博士課程後期課程単位取得退学。修士(文学・立教大学)。専門分野は、文化人類学。編著に、『石田英吉年譜』(安田町教育委員会)などがある。 |
名前 | 矢木 伸欣 |
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肩書き | 宿毛市立宿毛歴史館館長 |
プロフィール | 1970年神奈川県生まれ。高知大学教育学部卒業後、宿毛市立宿毛歴史館勤務。2014年より現職。明治以降多くの人材を輩出した宿毛の歴史を内外に広く紹介する博物館づくりに努め、県内各博物館との連携も強化している。 |