講座詳細情報
申し込み締切日:2021-10-14 / その他教養 / 学内講座コード:730001
エルトゥールル号事件130年の記憶 和歌山が紡ぐ日本とトルコの友好 ~日本とトルコの友好の原点和歌山を訪ねて~
- 開催日
- 10月16日(土)~11月20日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 4,400円
- 定員
- 150
- その他
- ビジター価格 5,060円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
オスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」の遭難事件を端緒とする日本とトルコの友好の歴史は、2020年で130年の節目を迎えました。同事件により、使節団587名が死亡する大惨事となりましたが、大島村(現串本町)の住民は自らの危険を顧みず、69名の乗組員が救出されました。
本講座では、日本とトルコの友好の物語、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」をはじめ、国内外の観光客を魅了し続ける和歌山を紹介します。
オスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」の遭難事件を端緒とする日本とトルコの友好の歴史は、2020年で130年の節目を迎えました。同事件により、使節団587名が死亡する大惨事となりましたが、大島村(現串本町)の住民は自らの危険を顧みず、69名の乗組員が救出されました。
本講座では、日本とトルコの友好の物語、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」をはじめ、国内外の観光客を魅了し続ける和歌山を紹介します。
備考
【ご受講に際して】
◆第2回目(10/23)は逐次通訳(講師と通訳者が交互に話す)形式の講義です。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
【備考】
◆本講座は和歌山県協力講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆第2回目(10/23)は逐次通訳(講師と通訳者が交互に話す)形式の講義です。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
【備考】
◆本講座は和歌山県協力講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三沢 伸生 |
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肩書き | 東洋大学社会学部教授 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、同大学院文学研究科・博士課程単位取得満期退学。修士(文学・慶應義塾大学)。専門分野は日本=イスラーム世界関係史。著書に『1890エルトゥールル号事件報告』内閣府, 2005年などある。 |
名前 | コルクット ギュンゲン |
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肩書き | 駐日トルコ共和国特命全権大使 |
プロフィール | 1968年トルコ・イスタンブル生まれ。アンカラ大学政治学部卒業、エジンバラ大学歴史専攻修士課程修了。トルコ外務省入省後、EUトルコ政府代表部参事官、南アジア局副局長、駐エクアドル大使、多国間政務局局長を歴任する等、豊富な外交経験を有する。2021年から駐日大使。 |
名前 | 沼田 準一 |
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肩書き | 串本ふるさと大使 |
プロフィール | 1942年青森県生まれ。青森工業高等学校卒業後、日産自動車に入社。1985年、イラン工場での増産と品質向上を目的に、総合技術指導兼コーディネーターとして駐在していた際、イラン・イラク戦争下のトルコ航空による邦人救出劇に遭遇した当事者の1人。現在、日本トルコ協会会員、串本ふるさと大使等、日本・トルコ友好を語り継ぐ活動をしている。 |
名前 | 九鬼 家隆 |
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肩書き | 熊野本宮大社宮司 |
プロフィール | 1956年和歌山県生まれ。國學院大學文学部卒業後、明治神宮に奉職。1986年熊野本宮大社に転任、2001年熊野本宮大社宮司に就任、現在に至る。著書(共著)に、『熊野 神と仏』(原書房)がある。 |