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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-29 / 日本史 / 学内講座コード:330224

地図でたどる鉄道150年の歩み

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 1日(金)~11月12日(金)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
24
その他
ビジター価格 17,077円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・地形図上に表現された鉄道路線の読み方を習得し、路線の性格を知る。
・勾配や曲線に制約された路線の線形から地形と線路の関係を読み取る。
・路線図や鳥瞰図など主題図上の鉄道表現から私鉄の経営戦略を探る。

【講義概要】
明治5年(1872)に新橋~横浜間で始まった日本の鉄道はいよいよ来年150周年を迎えます。国の近代化とともに誕生・発達した鉄道は、幹線の貨客輸送は言うまでもなく、神社仏閣への参詣にも重宝され、やがて日常的な都市間移動や通勤・通学の毎日の足として活躍の幅を広げていきました。本講座では各時代の詳細な地図を見ながら線路の形を観察し、路面電車や新幹線の動向にもふれつつ、日本人の暮らしの中に根づいた鉄道の姿をたどります。

【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 1(金) 汽車・電車の黎明期
第2回 2021/10/ 8(金) 山と川の難所を克服した線路
第3回 2021/10/15(金) 戦前の観光・宅地開発と鉄道
第4回 2021/10/29(金) 路面電車の栄枯盛衰
第5回 2021/11/12(金) 高度経済成長からの鉄道

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、11月19日(金)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 今尾 恵介
肩書き 地図研究家、一般財団法人日本地図センター客員研究員
プロフィール 著書に『地図帳の深読み』(帝国書院)、『駅名学入門』(中公新書ラクレ)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『東京凸凹地形散歩』(平凡社)、『ふしぎ地名巡り』(ちくま文庫)など多数。『地図マニア空想の旅』(集英社)で斎藤茂太賞、『日本200年地図』(河出書房新社)で日本地図学会賞を受賞。日本地図学会評議員。
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